costly repair
発音
/ˌkɒstli rɪˈpɛər/
COStly rePAIR
💡 「コストリー」の「コ」と「リペア」の「ペア」に強勢を置きます。特に'repair'の'pair'は強く発音し、Rの音をしっかり出しましょう。
使用情報
構成単語
意味
高額な修理。予期せぬ多大な費用がかかる修繕。
"A repair that requires a significant amount of money to fix, often due to the extent or complexity of the damage, or the high cost of parts or labor."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に「高価な修理」を意味するだけでなく、その修理費用が家計や予算に大きな負担をかけるというニュアンスを含みます。予期せぬ出費や、その金額の大きさに驚きや困惑、あるいは諦めといった感情が伴うことが多いです。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。ネイティブは、修理費用の高さに言及する際に、単なる事実だけでなく、その経済的影響を強調したい場合にこの表現を選びます。
例文
My old car needs a costly repair, so I'm thinking of buying a new one.
私の古い車は高額な修理が必要なので、新しいのを買おうかと考えています。
The leak in the roof turned into a costly repair.
屋根の雨漏りは、結局高くつく修理になってしまいました。
We're facing a costly repair bill for the washing machine.
洗濯機の修理費用は高くつきそうです。
Ignoring minor issues can often lead to a costly repair down the line.
些細な問題を放置すると、将来的に高額な修理につながることがよくあります。
The mechanic told me it would be a costly repair to fix the engine.
整備士は、エンジンの修理には高額な費用がかかると私に言いました。
Replacing the server would be less of a costly repair than trying to fix the old one.
サーバーの交換は、古いものを修理しようとするよりも、高額な修理費がかからないでしょう。
The unexpected system failure necessitated a costly repair that impacted our budget.
予期せぬシステム障害により高額な修理が必要となり、それが当社の予算に影響を与えました。
The insurance company is reviewing claims related to costly repairs from the recent storm.
保険会社は、最近の嵐による高額な修理に関する請求を審査しています。
Homeowners should budget for potential costly repairs when purchasing older properties.
住宅所有者は、築年数の古い物件を購入する際には、将来の高額な修理に備えて予算を組むべきです。
His bike had a costly repair after the accident.
事故後、彼のバイクは高額な修理が必要でした。
類似表現との違い
「expensive repair」も「高額な修理」を意味しますが、「costly repair」の方が、その費用がもたらす経済的な負担や困難さ、あるいは予期せぬ出費といったネガティブな側面を強調するニュアンスが強いです。「expensive」は単に値段が高いという事実を述べるのに対し、「costly」は「高くつく」「痛い出費となる」といった含みがあります。
「major repair」は「大規模な修理」を意味し、修理の規模や複雑さに焦点を当てています。多くの場合、大規模な修理は高額になるため、「costly repair」と意味が重なることもありますが、必ずしも費用面を強調しているわけではありません。例えば、時間や労力が多くかかる場合も「major repair」と表現されます。
「significant repair」は「重要な修理」または「かなりの修理」を意味します。規模や費用だけでなく、修理がもたらす影響や重要性を強調する際に使われます。高額な場合もありますが、その修理自体がシステム全体にとって不可欠である、といった文脈で使われることが多いです。
よくある間違い
「high cost repair」は直訳的で不自然です。自然な英語では「costly repair」または「expensive repair」のように形容詞を使って表現します。「costly」や「expensive」が既に「高価な」という意味を含んでいます。
「repair with high cost」は文法的には間違いではありませんが、回りくどく不自然です。形容詞「costly」を使う方が簡潔で、より自然なコロケーションです。
学習のコツ
- 💡「costly」は単に「高価な」だけでなく「負担が大きい」「高くつく」というニュアンスも含むことを意識しましょう。
- 💡車の故障や家の修繕など、具体的なシチュエーションと紐付けて覚えると記憶に残りやすいです。
- 💡ビジネス文書や報告書、保険関係の話題など、ややフォーマルな文脈でよく使われる表現です。
対話例
友人との車に関する会話
A:
How's your car doing?
車の調子はどう?
B:
Not great, unfortunately. The engine needs some work, and it's going to be a costly repair.
残念ながら、あまり良くないんだ。エンジンを修理しなきゃいけなくて、高くつきそうな修理なんだ。
職場でオフィスの設備について話す同僚
A:
Did you hear about the server issue?
サーバーの件、聞いた?
B:
Yes, it sounds like a pretty costly repair. We might need to consider a replacement soon.
はい、かなり高額な修理になりそうです。近いうちに交換を検討する必要があるかもしれませんね。
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