coordinate with
発音
/kəʊˈɔːrdɪneɪt wɪð/
coORDINATE with
💡 「coordinate」は『コーオーディネイト』のように、音節を意識して発音し、「or」の『オー』に強いアクセントを置きます。「with」は『ウィズ』のように、thの音は濁音の/ð/で発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(人やグループと)協力して調整する、連携を取る、連携を図る。
"To work together with someone or a group to organize or manage something effectively, ensuring that various elements or activities are brought into a proper or harmonious relationship."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、複数の個人、チーム、部署、または組織が関わるプロジェクトや活動において、物事がスムーズに進むように計画、行動、スケジュールなどを互いに擦り合わせる際に用いられます。単に「協力する」というよりも、具体的な調整や連携、情報共有を通して、全体としての目標達成を目指すというニュアンスが強いです。特にビジネス、プロジェクト管理、行政、学術研究といった比較的フォーマルな文脈で頻繁に使われます。プロフェッショナルな印象を与え、円滑な業務遂行や問題解決に不可欠な行動を示します。
例文
We need to coordinate with the marketing team on the launch date.
発売日についてマーケティングチームと調整する必要があります。
Could you coordinate with the vendors to ensure timely delivery?
納期厳守のため、業者と連携を取っていただけますか?
I'll coordinate with the project manager to finalize the timeline.
タイムラインを確定させるために、プロジェクトマネージャーと調整します。
The two departments coordinated with each other to avoid duplication of efforts.
両部署は重複を避けるためにお互いに連携しました。
Students had to coordinate with their group members for the presentation.
学生たちはプレゼンテーションのためにグループメンバーと協力して調整しなければなりませんでした。
We should coordinate with our friends about who brings what to the potluck.
持ち寄りパーティーに誰が何を持ってくるか、友達と調整すべきだね。
The rescue teams coordinated with local authorities during the disaster.
救助隊は災害時に地方当局と連携しました。
Please coordinate with me before making any major decisions.
大きな決定をする前に、私と調整してください。
The event organizers coordinated with several venues for the festival.
イベント主催者は、フェスティバルのために複数の会場と調整しました。
It's essential to coordinate with all stakeholders to ensure project success.
プロジェクトの成功を確実にするためには、すべての関係者と連携することが不可欠です。
類似表現との違い
「collaborate with」は「共同作業する」「協力して何かを作り出す」というニュアンスが強く、創造的な活動や共通の目標に向かって共に行動することに重点があります。「coordinate with」は、既存の活動や計画を円滑に進めるための「調整」「連携」に焦点を当てている点で異なります。
「work with」は「〜と一緒に働く」「〜と協力する」という、より広範で一般的な協力関係を表します。「coordinate with」が持つような具体的な計画や行動の擦り合わせのニュアンスは薄く、フォーマル度も低いです。
「liaise with」は主に組織間での「連絡調整役を務める」「連携する」という意味で、情報交換や連絡を通じて円滑な関係を築くことを指します。「coordinate with」が活動や計画そのものの調整を含むのに対し、「liaise with」は情報伝達や橋渡し役の機能に重点が置かれています。よりフォーマルで専門的な響きがあります。
「cooperate with」は「協力する」「協力し合う」という一般的な意味で、互いに助け合う、支援し合うという行動を指します。「coordinate with」のように具体的な調整や計画のすり合わせを必ずしも伴わず、より広範な意味での協力関係を表します。
よくある間違い
「〜と調整する」と言う場合、前置詞は「to」ではなく「with」を使います。
「coordinate for...」という形はあまり使われません。誰と調整するのかを示す「with 人」を使い、その目的を「for 目的」と続けるのが自然です。
「お互いに調整する」と言う場合、「each other」は「with」の前置詞の目的語として使うのが自然です。動詞の直接目的語にはなりません。
学習のコツ
- 💡「coordinate with」の後は、必ず「誰と」調整するのかを示す人や組織が来ます。
- 💡ビジネスシーンでは「調整する」「連携を取る」の定番表現として頻繁に登場します。
- 💡名詞形は「coordination」で、「in coordination with 〜(〜と連携して)」という形でよく使われます。
- 💡「〜について調整する」という場合は、「coordinate with 人 on/about 事柄」という形で表現します。
対話例
会議後のチームメンバー間のタスク調整
A:
Alright, so who's going to coordinate with the design team for the mock-ups?
さて、モックアップのためにデザインチームと調整するのは誰がやりますか?
B:
I can handle that. I'll reach out to them this afternoon.
私が担当できます。今日の午後、彼らに連絡を取ってみます。
イベント準備に関する相談
A:
For the upcoming company event, we need to coordinate with the catering service and the venue manager.
今度の社内イベントのために、ケータリングサービスと会場マネージャーと調整する必要がありますね。
B:
That's right. I'll take care of the catering, and you could coordinate with the venue, perhaps?
そうですね。私がケータリングを担当するので、あなたは会場と調整していただけませんか?
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