consecrate

/ˈkɑːnsɪkreɪt/

英検1級C2TOEIC
宗教儀式歴史学術哲学

意味

動詞

(場所や物を)聖別する、神聖化する;(特定の目的や神に)奉納する、捧げる、献じる

発音

/ˈkɑːnsɪkreɪt/

CONsecrate

💡 「コンシクレイト」と発音します。最初の「コン」に最も強いアクセントを置くのがポイントです。中央の「シ」は曖昧母音の/ɪ/で、日本語の「イ」より弱く短めに発音しましょう。最後の「クレイト」は二重母音の「エイ」で発音してください。

例文

The church was consecrated today.

フォーマル

その教会は本日、聖別されました。

They consecrated their lives to God.

フォーマル

彼らは神にその人生を捧げました。

A new altar will be consecrated.

フォーマル

新しい祭壇が聖別されるでしょう。

The ground was consecrated for burial.

フォーマル

その土地は埋葬のために聖別されました。

He consecrated his efforts to peace.

フォーマル

彼は平和のために尽力しました。

We consecrate this space to art.

フォーマル

この空間を芸術のために捧げます。

Her work was consecrated to science.

フォーマル

彼女の仕事は科学に献じられました。

This act consecrates their union.

フォーマル

この行為が彼らの結合を神聖化します。

A priest will consecrate the site.

フォーマル

司祭がその場所を聖別するでしょう。

The building was consecrated recently.

フォーマル

その建物は最近、奉納されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:consecrating
過去形:consecrated
過去分詞:consecrated
三人称単数現在:consecrates

文法的注意点

  • 📝主に動詞として使用され、しばしば受動態の形で用いられます。(例: The church was consecrated.)
  • 📝「consecrate X to Y」の形で、「XをYに捧げる/献じる」という意味で使われることがあります。
  • 📝非常にフォーマルで厳かな言葉なので、カジュアルな文脈での使用は避けるべきです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
宗教儀式歴史学術哲学文学公式スピーチ

類似スペル単語との違い

dedicate

dedicateも「捧げる」という意味ですが、consecrateは特に「神聖な目的のために捧げる」という宗教的・精神的な意味合いが強く、よりフォーマルです。dedicateはより広い文脈で使われます。

desecrate

desecrateはconsecrateの明確な対義語で、「神聖なものを冒涜する、汚す」という意味です。スペルが似ているため混同しやすいですが、意味は全く逆なので注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (共に、完全に)sacrare (神聖にする)

📚 ラテン語の「consecrare」に由来し、「共に神聖にする」「完全に神聖にする」という意味合いがあります。この語根から、神に捧げたり、特定の目的のために神聖なものとして区別するという意味が派生しました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、教会や聖地などを「聖別する」といった宗教的で厳かな文脈でよく使われます。
  • 💡「特定の目的に捧げる」という比喩的な意味でも使われますが、かなりフォーマルで格式高い響きがあります。
  • 💡対義語である「desecrate(冒涜する)」と一緒に覚えることで、意味の違いをより明確に理解できます。
  • 💡ラテン語の語源「sacrare(神聖にする)」を知っていると、単語の意味を推測しやすくなります。

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