意味
要約、概論、集成、大要、特定の主題に関する包括的な情報の簡潔な集積
発音
/kəmˈpɛndiəm/
comPENdium
💡 真ん中の「pen」の部分を最も強く発音しましょう。「com」は「コム」ではなく、弱く「カァム」のように発音し、「di」は「ディ」と短く、あまり強調しない音です。最後の「um」は「アム」と曖昧に発音します。「pen」は日本語の「ペン」よりも口を横に広げるイメージで発音すると良いでしょう。
例文
This is a compendium of art.
これは美術品の集成です。
She made a compendium of notes.
彼女はメモの要約を作成しました。
The book is a compendium of facts.
その本は事実の要約集です。
He compiled a compendium of history.
彼は歴史の概要を編纂しました。
A compendium was published annually.
年に一度、大要が出版されました。
This compendium covers all topics.
この要約は全ての話題を網羅しています。
The report is a compendium of data.
その報告書はデータの集成です。
Our firm released a market compendium.
弊社は市場要約を発表しました。
This is a legal compendium.
これは法の大要です。
Compendium of laws was updated.
法令の大要が更新されました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は可算名詞なので、単数の場合は冠詞(a/an)をつけ、複数形には`s`または`a`をつけます。
- 📝複数形には`compendiums`(英語式の複数形)と`compendia`(ラテン語式の複数形)の2つがあります。どちらも正しいですが、`compendiums`がより一般的です。
使用情報
よくある間違い
`compendium`は単なる要約ではなく、特定の分野に関する包括的で詳細な情報の「集成」や「大要」を指します。日常的な「ニュースの要約」には`summary`がより適切で自然な表現です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「compendium」は元々「短縮、節約」を意味し、複数のものをコンパクトにまとめるという概念から、現代の「要約」や「集成」といった意味に発展しました。全ての要素をまとめてぶら下げた、つまり網羅的に集約したものを指すようになりました。
学習のコツ
- 💡複数形が「compendiums」と「compendia」の二通りあることを覚えておきましょう。「compendiums」が一般的で、「compendia」はより学術的な文脈で使われます。
- 💡フォーマルな文書や学術的な文脈で使う単語であることを意識しましょう。日常会話ではあまり使いません。
- 💡似た意味の単語(summary, abstract, collection)とのニュアンスの違いを理解すると、より適切に使いこなせます。
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