意味
口語、日常会話で用いられる表現、俗語
発音
/kəˈloʊkwiəlɪzəm/
coLLOquialism
💡 「コロークィアリズム」のように、第三音節の「lo」を強く発音するのがポイントです。特に「-quial」の部分は「クゥィアル」と発音し、日本人が苦手とする[w]の音をしっかり出すよう意識しましょう。最後の「-ism」は「イズム」と短く発音し、口を閉じるだけで終わる「m」の音も意識してください。
例文
Using colloquialisms makes talk natural.
口語を使うと話が自然になります。
"Hang out" is a common colloquialism.
「ぶらぶらする」は一般的な口語です。
She uses many colloquialisms.
彼女は多くの口語表現を使います。
That phrase is a colloquialism.
そのフレーズは口語です。
"Gonna" is a common colloquialism.
「gonna」は一般的な口語です。
Avoid colloquialisms in informal writing.
インフォーマルな文章では口語を避けましょう。
Be careful with colloquialisms in business.
ビジネスでは口語表現に注意してください。
Some business terms sound like colloquialisms.
一部のビジネス用語は口語のように聞こえます。
Formal reports avoid colloquialisms.
正式な報告書では口語を避けます。
Academic papers omit colloquialisms.
学術論文は口語を省きます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は可算名詞なので、単数の場合は冠詞「a」を伴い「a colloquialism」、複数の場合は「colloquialisms」となります。
- 📝特定の口語表現を指すときに「This is a colloquialism.」のように使われます。
- 📝「colloquialism」は、主に言語学や教育の文脈で、日常会話のカジュアルな表現について言及する際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「colloquial」は形容詞で「口語的な」という意味です。一方、「colloquialism」は名詞で「口語表現そのもの、俗語」を意味します。意味は似ていますが、品詞が異なるため使い分けが必要です。「colloquial word」という言い方も可能ですが、「これは口語表現だ」と単一の表現を指す場合は「colloquialism」がより自然です。
類似スペル単語との違い
colloquialismは「口語表現そのもの」という名詞であるのに対し、colloquialは「口語的な、日常会話で用いられる」という意味の形容詞です。例えば、「colloquial language(口語的な言語)」や「colloquial style(口語体)」のように、名詞を修飾する形で使われます。この二つの単語は密接に関連していますが、品詞と使い方が異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の "colloquium"(会話、話し合い)に由来し、もともとは「共に話す」という意味合いでした。そこから、よりカジュアルな日常会話で使われる表現を指すようになりました。英語に導入されたのは17世紀後半とされています。
学習のコツ
- 💡「colloquialism」は「口語表現そのもの」を指す名詞として理解しましょう。
- 💡形容詞の「colloquial(口語的な)」と一緒に覚えると、品詞による使い分けが明確になります。
- 💡論文や公式な文書では、この単語が指す「口語表現」は避けるべきだと一般的に指導されます。
- 💡英語の授業や言語学の話題でよく登場する単語なので、専門用語として位置づけて学習すると良いでしょう。
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