collaborate closely
発音
/kəˈlæbəreɪt ˈkloʊsli/
cOLLaborate CLOSEly
💡 「コラボレイト」は『ラ』に強勢を置き、「クロースリー」は『クロ』に強勢を置きます。特にRとLの発音の違い、そして『closely』のSが濁らない発音に注意しましょう。
使用情報
構成単語
意味
緊密に協力する、密接に連携する
"To work together very effectively and in a highly coordinated manner, sharing ideas, resources, and responsibilities towards a common goal."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に「協力する」以上の意味を持ち、相手と非常に緊密に、そして積極的に連携しながら作業を進める状況を表します。特にビジネスや学術研究、プロジェクト管理といったプロフェッショナルな文脈で頻繁に使われます。 どんな場面で使うか:企業間の提携、部署間の共同プロジェクト、研究チームでの共同作業、ソフトウェア開発チーム内の連携など、成果を出すために深い連携が必要な場面で使われます。 どんな気持ちを表すか:相手との信頼関係を重視し、お互いの強みを活かして効率的に、そして質の高い結果を目指すという前向きな姿勢を示します。単なる分業ではなく、一体となって取り組む熱意が伝わります。 フォーマル度:中程度から高めのフォーマル度で、ビジネスメールや会議、公式文書などで違和感なく使用できます。カジュアルな日常会話で使うことも可能ですが、少し改まった印象を与えることがあります。 ネイティブがどう感じるか:この表現を使うことで、聞き手は話し手が協調性を重んじ、プロフェッショナルな協力関係を築こうとしていると感じます。共同作業の重要性や効果的な連携を強調したいときに選ばれる表現です。
例文
Our teams will collaborate closely on this new product development.
私たちのチームは、この新製品開発で密接に協力し合います。
Researchers from both universities decided to collaborate closely on the climate change project.
両大学の研究者たちは、気候変動プロジェクトで緊密に連携することにしました。
We need to collaborate closely with the marketing department to ensure a successful launch.
成功裏にローンチさせるためには、マーケティング部門と密接に連携する必要があります。
The two designers collaborated closely to create the unique collection.
その二人のデザイナーは、ユニークなコレクションを生み出すために密接に協力しました。
To achieve our goals, we must collaborate closely and share information effectively.
目標を達成するためには、私たちは緊密に協力し、効果的に情報を共有しなければなりません。
Even though they were in different time zones, the remote team managed to collaborate closely.
異なるタイムゾーンにいても、リモートチームは緊密に連携することができました。
The client wants us to collaborate closely with their internal design team.
クライアントは、当社の社内デザインチームと密接に協力することを望んでいます。
The artists collaborated closely on the mural, blending their styles seamlessly.
アーティストたちは壁画制作で密接に協力し、彼らのスタイルをシームレスに融合させました。
For effective disaster response, all agencies must collaborate closely.
効果的な災害対応のためには、すべての機関が緊密に連携する必要があります。
We've been collaborating closely on this report for weeks.
私たちはこのレポート作成で数週間、密接に協力し合ってきました。
類似表現との違い
「work closely」も「密接に働く」という意味で非常に似ていますが、「collaborate」が共通の目標に向かって「共に創造的に作業する」というニュアンスが強いのに対し、「work」はより一般的な「働く」という意味合いです。プロジェクトやタスクで特定の相手と密接に関わる状況で使われますが、必ずしも共同で何かを生み出すことに焦点を当てるとは限りません。
「cooperate closely」は「緊密に協力する」という意味で、「collaborate closely」と近いですが、ニュアンスに違いがあります。「cooperate」は相手の行動や目標を助ける、手助けするという意味合いが強く、より受動的な協力も含むことがあります。一方、「collaborate」は共通の目標のために積極的にアイデアを出し合い、共に創り上げるという能動的な共同作業を強調します。
「team up」は「チームを組む」「協力する」という意味で、よりカジュアルな表現です。通常、特定の目的のために一時的にチームを組む状況で使われることが多く、「collaborate closely」が示すような継続的で深い連携よりも、短期的な協力関係を指す傾向があります。フォーマルなビジネス文書ではあまり使われません。
よくある間違い
「密接に協力する」の副詞 'closely' は動詞 'collaborate' の直後に置くのが自然です。「誰と」協力するかを言う場合は 'with' を後に続けます。
動詞 'collaborate' を修飾するのは副詞 'closely' です。形容詞 'close' ではなく、副詞形を使う必要があります。
強調したい場合など副詞を動詞の前に置くことも可能ですが、'collaborate closely' の方がより一般的で自然なコロケーションです。
学習のコツ
- 💡「collaborate closely with + 人/組織」の形で「〜と密接に協力する」と覚えると便利です。
- 💡ビジネスシーンで「深い連携」や「協調性」を強調したいときに非常に効果的な表現です。
- 💡『closely』は他にも『monitor closely(綿密に監視する)』や『observe closely(注意深く観察する)』など、様々な動詞と組み合わせて使われます。
対話例
新プロジェクト開始に関するチームミーティング
A:
Alright team, for this ambitious project, I expect us to collaborate closely. Communication is key.
さて皆さん、この意欲的なプロジェクトでは、皆さんに密接に協力してもらうことを期待しています。コミュニケーションが鍵です。
B:
Absolutely, Project Manager. We'll make sure to share progress updates and potential issues transparently.
もちろんです、プロジェクトマネージャー。進捗状況や潜在的な問題は透明性をもって共有します。
異なる部署間の連携について話す同僚同士
A:
The design team and the engineering team really need to collaborate closely on the next phase.
デザインチームとエンジニアリングチームは、次のフェーズで本当に密接に連携する必要がありますね。
B:
I agree. We've had some miscommunications in the past, so strong collaboration is essential now.
同感です。以前はいくつか誤解があったので、今こそ強力な連携が不可欠です。
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