cold draft

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/koʊld dræft/

COLD DRAFT

💡 「コウルドゥ ドゥラフトゥ」のように発音します。「cold」は舌先を上前歯の裏につけてLの音をしっかり出し、「draft」の「dr-」は「ドゥラ」と少しRの音を混ぜるように意識しましょう。両方の単語に強勢を置きますが、特に「DRAFT」をやや強めに発音すると自然です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話住宅・建築オフィス環境健康・医療気象・季節家具・家電海外旅行

構成単語

意味

冷たい隙間風、冷気

"A current of cold air, especially one that enters a room through a small opening or from an inadequately sealed area, causing an uncomfortable chill."

💡 ニュアンス・使い方

室内で窓やドアの隙間、換気口などから忍び込んでくる冷たい空気の流れを指します。体感的に不快で、特に冬場やエアコンの効きすぎた部屋で「寒い」「冷える」と感じるときに使われます。健康面で「風邪をひく」といった懸念と結びつくことも多いです。ネイティブは、このフレーズを聞くと「寒い」「快適ではない」「対策が必要」といったネガティブな感覚を抱くことが多いでしょう。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えますが、主に快適さや環境に関する話で登場します。

例文

There's a cold draft coming from under the door.

カジュアル

ドアの下から冷たい隙間風が入ってきている。

Can you feel that cold draft by the window?

カジュアル

窓のそばで冷たい隙間風を感じますか?

I keep getting a cold draft on my back while I'm working.

カジュアル

仕事中、背中に冷たい隙間風が当たり続けています。

We need to seal these windows to stop the cold drafts.

カジュアル

冷たい隙間風が入らないように、これらの窓を密閉する必要があります。

Close the curtain; there's a terrible cold draft.

カジュアル

カーテンを閉めて。ひどい冷たい隙間風が来てるよ。

The HVAC system seems to be creating a cold draft near the reception desk.

ビジネス

HVACシステムが受付の近くで冷たい隙間風を作っているようです。

Employees complained about the constant cold draft in the office.

ビジネス

従業員はオフィスでの絶え間ない冷たい隙間風について不満を述べました。

Proper insulation can significantly reduce cold drafts and improve energy efficiency.

フォーマル

適切な断熱は、冷たい隙間風を大幅に減らし、エネルギー効率を向上させることができます。

My grandmother always warned me about catching a cold from a cold draft.

カジュアル

祖母はいつも、隙間風で風邪をひくから気をつけなさいと言っていました。

He adjusted his scarf to protect his neck from the cold draft.

カジュアル

彼は首を冷たい隙間風から守るためにスカーフを調整しました。

類似表現との違い

"chilly air"は単に「肌寒い空気」全般を指し、屋外の涼しい空気や、室内で窓を開けたときの冷たい空気など、広い範囲で使われます。「cold draft」は、特に「隙間から入ってくる、不快な冷たい空気の流れ」というニュアンスが強く、より限定的な状況で使われます。

breeze中立

"breeze"は「そよ風」や「微風」を意味し、通常は心地よい、あるいは穏やかな空気の流れを指します。「cold draft」は不快な冷たい空気の流れを指すため、感情的なニュアンスが異なります。

"gust of wind"は「突風」や「一陣の風」を意味し、瞬間的で強い風の動きを表します。「cold draft」は、通常、持続的で不快な空気の流れを指し、屋外の強力な風とは異なります。

"current of air"は「空気の流れ」という意味で、「cold draft」よりも一般的で科学的な表現です。冷たいかどうかにかかわらず、あらゆる空気の流れを指すことができます。「cold draft」は、その流れが「冷たくて不快」であることに焦点を当てています。

よくある間違い

cold wind (室内で)
cold draft

「wind」は屋外の風を指すことが一般的です。室内で窓やドアの隙間から入ってくる「隙間風」には「draft」を使います。「cold wind」は屋外の冷たい風を指します。

I feel a cold from the window.
I feel a cold draft from the window.

「cold」だけでは「寒気」や「風邪」という意味になります。「隙間風」という具体的な意味を持たせるためには「draft」を付け加える必要があります。

There's a chilly draft here.
There's a cold draft here.

「chilly draft」も間違いではありませんが、「cold draft」の方が「冷たい隙間風」という表現としてより一般的で自然です。「chilly」は「肌寒い」というニュアンスで、必ずしも不快さを強調するわけではありません。

学習のコツ

  • 💡「隙間風」と訳すと、どんな状況で使うかイメージしやすくなります。
  • 💡`cold`がついていることで、不快感や寒さを強く表現していることを意識しましょう。
  • 💡部屋の温度調整や快適さに関する話題でよく使われます。
  • 💡動詞は `feel`, `come from`, `get` などと一緒に使われることが多いです。

対話例

家で家族が寒いと感じている状況

A:

Brrr, it's really cold in here, isn't it?

「うー、ここ本当に寒いね。」

B:

Yeah, I think there's a cold draft coming from the old window frame.

「うん、古い窓枠から冷たい隙間風が入ってきているんだと思う。」

オフィスで同僚が不快感を訴える状況

A:

I can't concentrate. I keep getting a cold draft on my neck.

「集中できないよ。首に冷たい隙間風が当たり続けるんだ。」

B:

Oh, I'll ask facilities to check the ventilation or windows in this area.

「ああ、施設の管理課に、このエリアの換気口か窓を調べてもらうように頼むよ。」

ホテルの部屋で客がフロントに電話する状況

A:

Hello, I'm in room 305, and I'm experiencing a strong cold draft.

「もしもし、305号室の者ですが、ひどい冷たい隙間風に悩まされています。」

B:

I apologize for the inconvenience, sir. We'll send someone up to check it right away.

「ご不便をおかけして申し訳ございません。すぐに担当者を向かわせます。」

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