意味
顧客、依頼人、取引先(特に専門的なサービスやアドバイスを受ける個人や組織)
発音
/ˈklaɪ.ənt/
CLI-ent
💡 最初の音節「CLI-」を強く発音し、最後の「-ent」は弱めに発音するのがポイントです。特に「LI」の部分は日本語の「ライ」とは異なり、口を大きく開けて「アィ」と一気に発音するイメージです。最後の「t」の音は破裂させすぎず、軽く舌先を上の歯茎につけて止めるように意識すると、より自然な英語の発音になります。
例文
She met a new client.
彼女は新しい顧客に会いました。
Who is your biggest client?
あなたの最大の顧客は誰ですか?
He is a regular client.
彼は常連客です。
Our team serves many clients.
私たちのチームは多くの顧客に対応しています。
Our client signed the contract.
我々の取引先が契約に署名しました。
The client needs support now.
その顧客は今すぐサポートが必要です。
My client wants a revision.
私の依頼人は修正を望んでいます。
He helps his legal clients.
彼は法律上の依頼人を助けます。
We serve our valued clients.
私たちはお客様を大切にしています。
The lawyer advised her client.
弁護士は依頼人に助言しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝clientは可算名詞です。単数の場合はa clientやthe clientのように冠詞を伴い、複数形はclientsとなります。
- 📝「〜の顧客」という場合は、通常'a client of mine'や'the client for this project'のように前置詞'of'や'for'を使います。
使用情報
よくある間違い
clientは、弁護士やコンサルタントなど専門的なサービスやアドバイスを依頼する相手を指すのに対し、customerは店舗で商品を購入したり、一般的なサービスを利用したりする客を指します。カフェでの買い物のような日常的な場面ではcustomerを使うのが自然です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 clientの語源は、ラテン語の「clīnāre(傾く、寄りかかる)」に由来し、「clīnāre」から派生した「clientem」は「(有力者に)庇護を受ける者」という意味でした。この歴史的背景から、現代英語でも弁護士やコンサルタントなどの専門家に対して「保護」や「サービス」を求める人を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「顧客」や「依頼人」という意味で使われる可算名詞です。単数の場合はa/anをつけ、複数形はclientsとなります。
- 💡ITの分野では、サーバーに対してサービスを要求する側のコンピューターやソフトウェアを指す「クライアント」としても使われます。
- 💡customerよりも専門的なサービスを受ける相手、または長期的な関係性を持つ取引相手を指すニュアンスが強いです。
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