意味
動詞
（動詞 clamberの現在分詞/動名詞で）よじ登ること、這い上がること、苦労して登ること
名詞
（名詞として）苦労を伴う登攀（とうはん）、よじ登り
発音
/ˈklæmbərɪŋ/
CLAMbering
💡 「clambering」は最初の音節「CLAM（クラム）」に最も強いアクセントがあります。最初の「cl」は「ク」と「ル」を同時に発音するようなイメージで、舌先を上の歯茎に近づけながら「ク」と発音します。「mb」は「ムブ」ではなく、唇を閉じた「ム」の音のまま息を出し、すぐに「バ」の音へ移るように発音すると自然です。
例文
Kids were clambering over the fence.
子供たちがフェンスをよじ登っていました。
He was clambering up the steep path.
彼は急な道をよじ登っていました。
I saw her clambering onto the bus.
彼女がバスによじ登るのを見ました。
The cat was clambering on boxes.
その猫は箱によじ登っていました。
They are clambering to reach the top.
彼らは頂点に達しようと苦労しています。
Stop clambering on that fragile structure!
その脆い構造物によじ登るのをやめなさい！
The company is clambering for market share.
その会社は市場占有率を必死に獲得しようとしています。
We are clambering towards a solution.
私たちは解決策に向けて懸命に進んでいます。
Survival requires clambering through challenges.
生き残るには困難を乗り越えることが必要です。
Clambering for influence is common.
影響力争いはよくあることです。
変形一覧
動詞
名詞
複数形:clambers
文法的注意点
- 📝「clambering」は動詞「clamber」の現在分詞形であり、動名詞としても使われます。
- 📝自動詞として使われることが多く、通常は「up」「over」「onto」「through」などの前置詞を伴って、移動の方向や対象を示します。
- 📝進行形で「be clambering」として使われることが非常に多いです。
- 📝名詞句の一部として「clambering feet」（よじ登る足）のように形容詞的に使われることもあります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話自然・環境趣味・娯楽物語・フィクション物理的な移動困難な状況動物の行動
よくある間違い
❌He climbed carefully up the cliff.
✅He clambered carefully up the cliff.
「climb」は単に「登る」という一般的な動作を指しますが、「clamber」は手足を使って不器用に、あるいは苦労しながら「よじ登る」というニュアンスを強く含みます。困難を伴う登り方であれば「clamber」がより適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ゲルマン語派
語根:
*klam- (握る、つかむ)
📚 この単語は、古英語の『climban』（登る）や、古フリジア語の『klammern』（掴む、握る）に由来すると考えられています。元々は手足を使って苦労しながら何かによじ登る、という身体的な動作を強調する意味合いを持っていました。
学習のコツ
- 💡「climb」との違いを意識して覚えましょう。「clamber」はより困難な場所を、手足をフルに使ってよじ登るイメージです。
- 💡物理的な動作だけでなく、比喩的に目標達成に向けて苦労する様子を表す際にも使われます。
- 💡自動詞として使われることが多く、up, over, onto, throughなどの前置詞と組み合わせて使われます。
- 💡現在分詞形なので、進行形や動名詞、または形容詞句としてよく使われます。
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