clamber

/ˈklæmbər/

英検準1級B2TOEIC ★★★
動作日常自然冒険スポーツ

意味

動詞

手足を使ってよじ登る、這い上がる(特に困難な場所やぎこちなく)

発音

/ˈklæmbər/

CLAMber

💡 「クラ」に強勢を置き、「ア」と「エ」の中間のような母音で発音します。「ンブァー」としっかり「mb」の音を出すのがポイントです。Rは軽く巻き舌で発音しましょう。

例文

Kids clambered over the rocks.

カジュアル

子供たちは岩によじ登りました。

He clambered onto the roof.

カジュアル

彼は屋根によじ登りました。

We clambered up the steep path.

カジュアル

私たちは急な道を這い上がりました。

She clambered into the small car.

カジュアル

彼女は狭い車によじ込みました。

They clambered through the bushes.

カジュアル

彼らは茂みをかき分けて進みました。

I clambered out of the window.

カジュアル

私は窓から這い出ました。

The cat clambered onto the fence.

カジュアル

猫はフェンスによじ登りました。

We clambered towards the summit.

カジュアル

私たちは頂上へ這い上がりました。

Firms clambered for market dominance.

ビジネス

企業は市場支配を争いました。

Researchers clambered to publish first.

フォーマル

研究者たちは最初に発表しようと競いました。

変形一覧

動詞

現在分詞:clambering
過去形:clambered
過去分詞:clambered
三人称単数現在:clambers

文法的注意点

  • 📝clamberは自動詞として使われることが多く、通常は前置詞(up, over, into, out ofなど)を伴って移動の方向や場所を示します。
  • 📝目的語を直接取る他動詞としての用法は稀ですが、比喩的に「〜を乗り越える」という意味で使われることがあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話海外旅行趣味・娯楽自然・環境スポーツ冒険文学

よくある間違い

He smoothly clambered up the ladder.
He smoothly climbed up the ladder.

clamberは「ぎこちなく、苦労して」登るニュアンスを含むため、smoothly(滑らかに)とは普通一緒に使いません。スムーズに登る場合はclimbが適切です。

類似スペル単語との違い

climb

climbは「登る」という一般的な動作を表し、スムーズな動きにも使われます。一方、clamberは手足を使って、ぎこちなく、苦労しながらよじ登るという具体的なニュアンスを含みます。例えば、梯子を登るならclimb、崖を必死によじ登るならclamberがより適切です。

scramble

scrambleもclamberと同様に、手足を使って急いで、または困難な状況を這い上がるといった意味で使われます。多くの場合、ほぼ類義語として交換可能ですが、scrambleは「急いで不規則に動く」というニュアンスがより強いことがあります。

派生語

語源

由来:ゲルマン祖語(古英語、オランダ語、ドイツ語などに共通する祖先言語)
語根:
clamm (古英語で「しっかりとつかむ、握る」)

📚 「clamber」は中世英語後期に現れ、古英語の「clamm」(「しっかりとつかむ、握る」)に由来すると考えられています。「climb」と語源が近く、手足を使って苦労しながら何かを登る様子を強調する言葉です。

学習のコツ

  • 💡この単語は「climb」と似ていますが、「苦労して、ぎこちなく」登る様子を表すときに使います。
  • 💡前置詞「up」「over」「into」などと組み合わせて、具体的な動きを表現しましょう。
  • 💡身体を使って何かをよじ登る、または比喩的に困難を乗り越える状況でよく使われます。

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