意味
(病気・問題などが)慢性の、長期にわたる、持病の、根深い
発音
/ˈkrɑːnɪk/
CHRONic
💡 最初の「クロ」を強く発音し、二つ目の「ニッ」は弱く短く発音します。/ɑː/の音は、日本語の「ア」より口を大きく開けて喉の奥から出すイメージです。/ɪ/の音は、日本語の「イ」よりやや曖昧で、短く弱めに発音しましょう。
例文
He has chronic back pain.
彼は慢性的な腰痛を抱えています。
It's a chronic health issue.
それは慢性的な健康問題です。
Her chronic cough persisted.
彼女の慢性の咳は続きました。
Avoid chronic fatigue syndrome.
慢性疲労症候群を避けましょう。
We solved the chronic problem.
私たちは根深い問題を解決しました。
The project had chronic delays.
そのプロジェクトは慢性的な遅延がありました。
They address chronic unemployment.
彼らは慢性的な失業問題に対処します。
The region faces chronic poverty.
その地域は慢性的な貧困に直面しています。
This is a chronic condition.
これは慢性的な症状です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝名詞の前に置いて「慢性的な〜」という意味で使われるのが最も一般的です(例: chronic pain)。
- 📝be動詞の補語として使われ、「〜は慢性だ」という叙述用法も可能です(例: The problem is chronic.)。
- 📝主に病気や問題、状況など、ネガティブな文脈で使われることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
'chronic'は病気や問題が「慢性の、長期にわたる」ことを意味するのに対し、'acute'はその対義語で「急性の、激しい、短期的な」ことを指します。特に医療の文脈でよく対比して使われます。
'persistent'は「しつこい、持続する」という意味で、'chronic'と似ていますが、'chronic'はより病気や問題の「長期性」や「根深さ」に焦点を当てる傾向があります。'persistent'は必ずしもネガティブな意味で使われるわけではありません。
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語で「時間」を意味する'chronos'に由来します。時間の経過とともに長く続く、という意味合いを持ち、病気や問題が長期にわたる状態を表す際に用いられるようになりました。
学習のコツ
- 💡期間が「長い」ことを強調する意味合いで使われることを覚えておきましょう。
- 💡病気だけでなく、根深い問題や長期的な状況にも使えます。「慢性的な〇〇」とセットで覚えると良いでしょう。
- 💡「急性」を意味する'acute'と対義語としてセットで覚えると、意味の理解が深まります。
- 💡主にネガティブな状況や問題に対して使われることが多い形容詞です。
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