意味
儀式、式典、式典行事、儀礼、形式張った振る舞い
発音
/ˈsɛrəmoʊni/
SE-re-mo-ny
💡 第一音節の「セ」を強く発音しましょう。「r」の音は舌を口のどこにもつけずに発音するのがコツです。最後の「ニー」は力を抜いて短く発音すると自然です。
例文
The wedding ceremony was beautiful.
結婚式は美しかったです。
Did you attend the opening ceremony?
開会式に出席しましたか？
It's a tea ceremony tradition.
それは茶道の伝統です。
He enjoys a simple ceremony.
彼はシンプルな儀式を好みます。
No ceremony, just be yourself.
形式張らず、自然にしてください。
This is an ancient tribal ceremony.
これは古代部族の儀式です。
The award ceremony is next month.
授賞式は来月です。
We scheduled the signing ceremony soon.
調印式を間もなく予定しました。
The graduation ceremony needs planning.
卒業式には計画が必要です。
A formal ceremony requires strict rules.
公式な儀式には厳格な規則が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝ceremonyは可算名詞なので、単数形の場合はa/anや所有格を伴い、複数形はceremoniesとなります。
- 📝前置詞は「at the ceremony (式典で)」、「during the ceremony (式典中に)」、「for the ceremony (式典のために)」など、文脈に応じて使い分けます。
使用情報
よくある間違い
「儀式を行う」という場合、一般的に「make a ceremony」ではなく、「hold a ceremony」や「perform a ceremony」を使います。「make」は「〜を作る」というニュアンスが強いため不自然です。
類似スペル単語との違い
ceremonyは特定の順序や形式を持つ公式な「儀式」や「式典」を指しますが、celebrationは「お祝い」や「祝賀」といった、より一般的な喜びの表現やパーティーを指します。ceremonyはしばしばcelebrationの一部として行われます。
ritualは「儀式、しきたり」という意味で、ceremonyと非常に近い意味で使われます。しかし、ritualは特に宗教的、文化的な背景を持つ反復的な行為や習慣を指すことが多いのに対し、ceremonyはより広範な公式な行事全般を指す傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「caeremonia」（宗教的な祭礼、崇拝の儀式）が古フランス語を経て英語に入りました。元々は古代ローマの宗教的な慣習や儀式を指す言葉でした。
学習のコツ
- 💡「儀式」や「式典」という意味の可算名詞です。単数の場合はa/anを、複数の場合は-iesをつけましょう。
- 💡「結婚式 (wedding ceremony)」、「開会式 (opening ceremony)」、「卒業式 (graduation ceremony)」など、よく使われる複合語やコロケーションを一緒に覚えると便利です。
- 💡「形式張った態度」や「儀礼」といった抽象的な意味でも使われることがあります。
- 💡名詞の'ceremony'と形容詞の'ceremonial'（儀式用の、儀式的な）を混同しないように注意しましょう。
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