意味
名詞
牛（家畜として飼育される雌牛・雄牛・子牛の総称、集合的に用いる）
発音
/ˈkæt̬l/
CATTle
💡 最初の「キャッ」の部分を強く発音します。「t」の音は、日本語の「タ行」よりも舌先を軽く当てるアメリカ英語特有のフラップT（/d/に近い音）になることが多いです。最後の「le」はほとんど音として出さず、舌先を上あごにつけたまま、喉から「ゥル」と響かせるように意識すると自然な発音になります。
例文
Cattle grazed in the green field.
牛たちが緑の畑で草を食んでいました。
Many cattle were in the pasture.
多くの牛が牧草地にいました。
Cattle provide us with milk.
牛は私たちに牛乳を供給します。
He bought a herd of cattle.
彼は牛の群れを買いました。
Farmers care for their cattle daily.
農家は毎日、牛の世話をします。
The cattle were moved to market.
牛は市場へ移動させられました。
Cattle farming supports the economy.
畜産は経済を支えています。
The company invests in cattle.
その会社は畜産に投資しています。
Strict rules protect the cattle.
厳格な規則が牛を守っています。
Scientific studies on cattle continue.
牛に関する科学的な研究は続いています。
変形一覧
名詞
複数形:cattle
文法的注意点
- 📝cattleは集合名詞で、常に複数扱いされます。動詞も複数形に合わせてください。
- 📝特定の1頭の牛を指す場合は 'a cow'（雌牛）や 'a bull'（雄牛）を使います。
- 📝不可算名詞ではありませんが、「a herd of cattle」のように群れを表す言葉と一緒に使うことが多いです。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育自然・環境農業食料
よくある間違い
❌The cattle is in the field.
✅The cattle are in the field.
cattleは見た目は単数形ですが、常に複数扱いの集合名詞です。そのため、動詞は単数形の 'is' ではなく、複数形の 'are' を使います。
語源
由来:古フランス語
語根:
catel (財産、家畜)capitale (主要な財産)
📚 cattleは古フランス語の 'catel' に由来し、これはラテン語の 'capitale'（主要な財産）が語源です。そのため、現代英語の 'capital'（資本）と同じルーツを持っています。かつて家畜が主要な財産であったことを物語る興味深い語源です。
学習のコツ
- 💡「cattle」は常に複数扱いの集合名詞であり、単数形は 'cow'（雌牛）や 'bull'（雄牛）であることを覚えておきましょう。
- 💡「a herd of cattle（牛の群れ）」のように、群れを表す言葉と一緒に使うことが多いです。
- 💡肉を指す場合は 'beef' を使い、'cattle' は生きている動物の総称であると理解しましょう。
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