bovine

/ˈboʊvaɪn/

英検1級C2TOEIC
科学自然学術健康

意味

形容詞

牛の、牛科の、ウシ科動物に関する、牛のような、鈍重な、愚鈍な

名詞

牛科の動物

発音

/ˈboʊvaɪn/

BO-vine

💡 最初の音節「ボー」を強く発音します。特に「ボ」は日本語の「ボ」よりも口を丸め、「oʊ」の二重母音を意識すると自然です。最後の「-vine」は「ヴァイン」と発音し、「v」の摩擦音をしっかり出すのがポイントです。

例文

He had a bovine stare.

カジュアル

彼は牛のようなぼんやりした視線を送りました。

She had a bovine placidity.

カジュアル

彼女は牛のようなおっとりとした落ち着きがありました。

This is a bovine creature.

カジュアル

これは牛科の動物です。

A bovine animal grazes.

カジュアル

牛科の動物が草を食べています。

His bovine patience was tested.

カジュアル

彼の牛のような忍耐力が試されました。

The report covers bovine health.

ビジネス

その報告書は牛の健康についてです。

Bovine research is ongoing.

ビジネス

牛に関する研究は進行中です。

Bovine diseases are common.

フォーマル

牛の病気はよく見られます。

We studied a bovine skull.

フォーマル

私たちは牛の頭蓋骨を研究しました。

The scientist observed bovine cells.

フォーマル

科学者は牛の細胞を観察しました。

変形一覧

名詞

複数形:bovines

文法的注意点

  • 📝形容詞として人に対して使用する場合、「bovine placidity(牛のようなおっとりとした落ち着き)」のように肯定的な文脈でも使われますが、「bovine stupidity(愚鈍さ)」のように否定的な意味合いで使われることもあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術科学医療・健康自然・環境獣医学教育生物学

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
bos (牛)

📚 ラテン語の「bos」(牛)に由来する形容詞「bovinus」が古フランス語を経て英語に入りました。主に学術的・専門的な文脈で「牛の、牛科の」という意味で使われ、比喩的に人の性格を「鈍重な」「愚鈍な」と表現する際にも用いられます。

学習のコツ

  • 💡「bovine」は「牛の」という意味だけでなく、比喩的に人の性格が「鈍重な」や「愚鈍な」と表現される場合があることを覚えておきましょう。
  • 💡主に学術論文や専門的な報告書で用いられる単語であり、日常会話で多用すると不自然に聞こえることがあります。
  • 💡「牛」を意味する一般的な単語は「cow」や「cattle」ですが、「bovine」はより専門的・学術的なニュアンスを持ちます。

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