caked with mud

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/keɪkt wɪð mʌd/

CAKED with MUD

💡 「caked」は『ケイクt』のように、最後の子音『t』を強く発音しすぎず、軽く止めるようにしましょう。『with』は『ウィズ』のように、thの摩擦音を意識して発音します。『mud』は短く『マッド』と発音し、全体をリズミカルに繋げると自然です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話自然・環境建設・工事農作業スポーツ・アウトドア災害・緊急事態車両・交通

構成単語

意味

泥だらけの、泥が厚くこびりついた、泥まみれの

"Thickly covered or coated with mud, usually implying a substantial, hardened, or extensive layer of dirt."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、服、靴、車、道具、地面などが大量の泥で厚く覆われている、あるいは泥が固まってこびりついている状態を具体的に描写します。単に「汚れている」というよりも、「泥がごっそり付いている」「泥の層ができている」という視覚的なイメージを強く伴います。 **どんな場面で使うか**: 雨上がりの後、建設現場、農作業、アウトドア活動(ハイキング、オフロード走行など)の際によく使われます。泥が多い環境での出来事を話すときに特に適しています。 **どんな気持ちを表すか**: 通常は、汚れていて大変だ、掃除が面倒だ、あるいはその状況が非常に印象的だ、といった感情を伴うことが多いです。時には、過酷な状況や無頓着さを表すニュアンスも含まれます。 **フォーマル度**: 日常会話で非常に一般的ですが、特定の状況描写として書き言葉でも使用されます。非常にフォーマルな報告書などにはあまり適しませんが、描写的な文脈では問題なく使えます。 **ネイティブがどう感じるか**: 非常に具体的な状況描写としてすぐに理解され、泥がべったりと付いている、という鮮明なイメージが浮かびます。通常はネガティブな状況(汚い、厄介)を連想させますが、泥遊びやオフロード体験など、文脈によっては楽しかった経験を語る際にも使われることがあります。

例文

After the football game, the players' uniforms were completely caked with mud.

カジュアル

サッカーの試合後、選手たちのユニフォームは完全に泥だらけでした。

His hiking boots were caked with mud from the long walk through the wet forest.

カジュアル

湿った森の中を長く歩いたため、彼のハイキングブーツは泥だらけになっていました。

The kids came home from the park with their clothes caked with mud after playing near the pond.

カジュアル

子供たちは池の近くで遊んだ後、服が泥だらけになって公園から帰ってきました。

I need to wash my car soon; it's caked with mud from the unpaved road.

カジュアル

そろそろ車を洗わないと。未舗装の道を通ったせいで泥だらけだよ。

Don't step inside with those shoes! They're caked with mud!

カジュアル

その靴で中に入らないで!泥だらけじゃないか!

The excavator's tracks were caked with mud, making it difficult to move.

ビジネス

その掘削機の履帯は泥で固まっており、移動が困難でした。

Following the heavy rains, the construction site was caked with mud, halting all operations.

ビジネス

大雨の後、建設現場は泥まみれになり、すべての作業が停止しました。

The archaeological finds were carefully cleaned, as they were initially caked with mud and soil.

フォーマル

発掘された考古学的遺物は、当初泥や土に覆われていたため、慎重に清掃されました。

The agricultural machinery, essential for the harvest, was caked with mud after weeks of continuous use in wet fields.

フォーマル

収穫に不可欠な農業機械は、数週間にわたるぬかるんだ畑での連続使用により、泥だらけになっていました。

類似表現との違い

最も一般的な表現で、「泥で覆われている」という状態を表します。『caked with mud』よりも泥の量が少なく、薄く覆われている場合にも使えます。厚くこびりついているという特定のニュアンスは『caked with mud』の方が強いです。

muddy中立

形容詞で、「泥だらけの」という意味です。『caked with mud』が「泥で厚く覆われた状態」を具体的に描写するのに対し、『muddy』はより一般的な状態を表します。例えば、『muddy road (泥だらけの道)』のように使われます。

泥が「塗りつけられている」「べったりと付いている」というニュアンスがあります。『caked with mud』が「厚い層になってこびりついている」状態を指すのに対し、『smeared with mud』はもう少し薄く、均一でない形で付着している印象を与えます。

「plastered」も「べったりと塗りつけられている」という強いニュアンスを持ち、『caked with mud』と非常に近い意味で使われます。特に、泥が固まって壁や表面に付着している様子を強調する際に使われることがあります。

よくある間違い

caked by mud
caked with mud

「〜で覆われている」状態を表す場合、通常は前置詞 'with' を使用します。'by' は動作主を表す場合に使われることが多く、このような状況には適しません。

caked in mud
caked with mud

「in mud」も使われることがありますが、『caked』の文脈では『with mud』の方が一般的で自然です。特に厚くこびりついた状態を表す際に『with』が好まれます。

mud caked
caked with mud

これは語順の間違いです。『caked』は形容詞として使われ、'with mud' がそれを修飾する形で「泥で覆われた」という意味になります。

学習のコツ

  • 💡「caked」は「ケーキのように固まった、厚く層になった」というイメージを持つと、泥がべったりとこびりついている状態をより理解しやすくなります。
  • 💡「〜で覆われている」状態を示す前置詞「with」が使われることを覚えておきましょう。多くの同様の表現で 'with' が活用されます。
  • 💡泥だけでなく、ほこり(dust)や油(grease)など、他の物質が厚くこびりついている状況にも応用できます(例: "caked with dust", "caked with grease")。様々な文脈で使ってみましょう。

対話例

雨上がりのハイキングの後、友人同士の会話

A:

Wow, your boots are totally caked with mud!

うわ、君のブーツ、完全に泥だらけじゃないか!

B:

Yeah, that trail was much wetter than I expected. I need to clean them before I go inside.

うん、あの道は思ったよりずっとぬかるんでたよ。家に入る前に掃除しないと。

建設現場で、作業の進捗について話す同僚たち

A:

It's been raining all morning. Is the equipment still usable?

午前中ずっと雨が降ってたけど、機材はまだ使えるかな?

B:

Most of it is caked with mud, but we should be able to get it cleaned up quickly.

ほとんどが泥まみれだけど、すぐに掃除できるはずです。

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