意味
(非公式、しばしば複合語で)熱狂的な愛好家、ファン、オタク
磨き布、バフ、バフ研磨剤;(肌や色としての)黄褐色、淡黄色
(口語)筋肉隆々とした体つき、がっちりした体格
~を磨く、光沢を出す;(口語)~を鍛える、筋肉質にする
(色)黄褐色の、淡黄色の;(口語)筋肉質の、鍛えられた
発音
/bʌf/
BUFF
💡 「バフ」とカタカナにすると「ア」の音が伸びがちですが、実際は短く「ア」と発音します。口を軽く開け、唇を強く合わせて「b」の音を出し、唇を閉じることなく歯の裏に舌先を付けずに「f」の音を出すことを意識すると、よりネイティブらしい発音になります。
例文
He's a history buff.
彼は歴史好きです。
Please buff the table.
テーブルを磨いてください。
She wore a buff jacket.
彼女は黄褐色のジャケットを着ていました。
I want to get buff.
筋肉質になりたいです。
The car needs a buff.
その車は磨く必要があります。
He's an opera buff.
彼はオペラ愛好家です。
The exercise made him buff.
その運動で彼は筋肉質になりました。
Use a soft buff cloth.
柔らかい磨き布を使ってください。
The report was buff-colored.
その報告書は黄褐色でした。
They buffed the new product.
彼らは新製品を洗練させました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「愛好家」の意味で使う場合、「a history buff」のように可算名詞として扱われ、単数形の場合は冠詞(a/an)を伴います。
- 📝動詞として使う場合、ほとんどが他動詞であり、目的語を伴って「~を磨く」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
名詞の「愛好家」という意味で単独で「He is a buff.」と使うと、やや不自然です。通常は「a [分野] buff」のように、何の愛好家であるかを具体的に示します。単独で使うと、「彼が筋肉質だ」という形容詞の意味に聞こえることもあります。
類似スペル単語との違い
「buff」と「fan」はどちらも「愛好家」を意味しますが、「buff」は特定の分野に対してより専門的で熱心な知識や情熱を持つニュアンスがあります。「fan」はより一般的な愛好家を指し、より広い範囲で使われます。例えば、「sports fan」は一般的ですが、「sports buff」と言うと、そのスポーツに非常に詳しく、熱心な専門家のような印象を与えます。
動詞の「磨く」という意味では似ていますが、「polish」は表面を滑らかにして輝きを出すことを指し、より光沢を出す目的が強調されます。「buff」は研磨剤や磨き布で軽くこすって表面を滑らかにする、または軽い輝きを与えるニュアンスがあります。
派生語
語源
📚 元々は水牛の革を指す言葉から派生しました。水牛の革は丈夫で独特の黄褐色をしていたため、その色や革を磨く行為に意味が広がりました。特に19世紀後半からは、「熱狂的な愛好家」や「筋肉質の体」といった口語的な意味が加わり、多義的な単語として使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「buff」は名詞、動詞、形容詞と多様な品詞と意味を持つ多義語です。文脈から意味を判断する練習をしましょう。
- 💡名詞の「愛好家」は、通常「a sports buff」「a computer buff」のように具体的な分野と組み合わせて使われます。
- 💡動詞の「磨く」は「buff up」のように句動詞になることもあります。
- 💡形容詞の「筋肉質」という意味は、特にカジュアルな会話でよく使われます。
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