意味
大袈裟に、誇張して、仰々しく、威張ったように
発音
/bɒmˈbæstɪkli/
bomBAS-ti-cal-ly
💡 この単語は5つの音節があり、真ん中の「bas」を強く発音します。「バムバスティカリー」のように、「バス」にアクセントを置いて発音しましょう。日本人には「ン」の後の「バ」が強く聞こえがちですが、強勢はあくまで「bas」の部分です。
例文
He spoke bombastically.
彼は仰々しく話しました。
She declared it bombastically.
彼女はそれを大袈裟に宣言しました。
He bragged bombastically often.
彼らはしょっちゅう大袈裟に自慢しました。
It sounded quite bombastically.
それはかなり仰々しく聞こえました。
He reacted bombastically.
彼は大袈裟に反応しました。
The plan was bombastically grand.
その計画は仰々しく壮大でした。
They announced bombastically.
彼らは大言壮語して発表しました。
She presented it bombastically.
彼女はそれを誇張して提示しました。
The leader stated bombastically.
その指導者は誇張して述べました。
His speech was bombastically.
彼の演説は仰々しいものでした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、それらが「大袈裟に、誇張して」行われる様子を表現します。
- 📝主に文尾や、修飾する語の直後に置かれます。
- 📝通常、書かれた文章やフォーマルなスピーチで、批判的な文脈で使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「bombastically」は副詞なので動詞を修飾します。「仰々しい演説」のように名詞を修飾する場合は形容詞の「bombastic」を使います。副詞は「仰々しく話す (speak bombastically)」のように動詞に使います。
類似スペル単語との違い
pompouslyも「威張って、気取って」という意味ですが、態度や振る舞い全体に対する批判的なニュアンスが強いです。一方、bombasticallyは主に言葉や表現のスタイルが「大袈裟で中身がない」という点に焦点を当てています。
grandiloquentlyも「大袈裟な言葉遣いで」という意味でbombasticallyと非常に似ています。しかし、grandiloquentlyはより高尚で壮大な言葉を使うことを指すことがあり、必ずしも批判的なニュアンスだけとは限りません。bombasticallyは一般的に中身の伴わない華やかさや空虚さへの批判を含みます。
派生語
語源
📚 元々は中世の衣服にボリュームを出すための「綿詰め物」を意味するイタリア語の'bombace'が語源です。これが古フランス語の'bombace'を経て英語に入り、「中身がないのに大袈裟な言葉」という比喩的な意味で使われるようになりました。そのため、'bombastically'は言葉の華美さや空虚さを批判的に表現する際に用いられます。
学習のコツ
- 💡「-ly」で終わるため、品詞は副詞であるとすぐに判断できます。
- 💡形容詞の「bombastic」や名詞の「bombast」も一緒に覚えると、語彙力が広がります。
- 💡「中身がないのに大袈裟」という批判的・否定的なニュアンスを持つことを理解しましょう。
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