body image
発音
/ˈbɒdi ˌɪmɪdʒ/
BODy IMage
💡 「ボディ」よりも「バディ」のように発音し、「イメージ」の最初の「イ」を強く、はっきりと発音します。
使用情報
構成単語
意味
自分の身体に対する見方、感じ方、評価。自分の外見についての思考、感情、信念の総体。
"The subjective perception and evaluation a person has of their own physical appearance, including their thoughts, feelings, and beliefs about their body."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に身体の「見た目」を指すのではなく、その見た目に対して個人が抱く「心理的なイメージや感情」全体を指します。ポジティブなボディイメージもあれば、ネガティブなボディイメージもありますが、現代社会ではメディアや社会の影響により、体型や外見に関する悩み、自己肯定感の低下など、ネガティブな文脈で使われることが多いです。心理学、健康、社会学などの専門分野でよく使われますが、若者の間や日常会話、メディアでも広く認識され、使用されています。フォーマル度はニュートラルですが、文脈によってはやや専門的な響きを持つことがあります。ネイティブは、この言葉を聞くと、単なる外見だけでなく、それが個人の精神状態や行動に与える影響まで含めて理解します。
例文
She struggled with a negative body image throughout her teenage years.
彼女は10代を通して、ネガティブなボディイメージに悩んでいました。
Social media can heavily influence a person's body image.
ソーシャルメディアは人のボディイメージに大きく影響を与えることがあります。
Developing a positive body image is crucial for self-esteem.
ポジティブなボディイメージを育むことは、自己肯定感にとって非常に重要です。
The advertising industry often promotes unrealistic body images.
広告業界はしばしば非現実的なボディイメージを助長します。
Poor body image can be a factor in eating disorders.
劣悪なボディイメージは摂食障害の一因となることがあります。
Many campaigns aim to improve body image among young people.
多くのキャンペーンが若者のボディイメージ改善を目指しています。
The study examined the relationship between exercise and body image satisfaction.
その研究は、運動とボディイメージの満足度の関係を調査しました。
Therapy often addresses issues related to distorted body image.
セラピーでは、しばしば歪んだボディイメージに関する問題が扱われます。
Cultural norms significantly impact an individual's perception of their body image.
文化的な規範は、個人のボディイメージに対する認識に大きく影響を与えます。
Research indicates a strong correlation between media exposure and dissatisfaction with one's body image.
研究によると、メディアへの露出と自身のボディイメージへの不満には強い相関関係があることが示されています。
類似表現との違い
「self image（自己像）」は自分自身に対する全体的な認識を指し、性格、能力、役割なども含まれます。「body image」はその一部で、特に自分の身体の外見に対する認識や感情に限定されます。
「self esteem（自己肯定感、自尊心）」は自分自身の価値を評価する感情を指します。「body image」は外見に関する認識ですが、これが「self esteem」に大きな影響を与えることが多いです。両者は密接に関連していますが、概念は異なります。
「physical appearance（身体的な外見）」は、客観的な身体の見た目や特徴を指します。一方、「body image」は、その外見に対する個人的な主観的な感情や思考、評価を含みます。客観と主観の違いが大きいです。
「body confidence（身体への自信）」は、自分の身体に対するポジティブな感情や自信を表します。「body image」がポジティブな状態であることを具体的に示す表現の一つです。ネガティブな文脈では使われません。
よくある間違い
「良い」という意味で'good'を使うこともありますが、「肯定的・建設的」というニュアンスで'positive'を使う方が一般的で自然です。同様に「悪い」場合は'bad'よりも'negative'が適切です。
「私のボディイメージが重要である」と言う場合、誰にとって重要なのかを明確にするために「to me」と加える方が自然です。単に「ボディイメージ」そのものが物理的に重要なもの、という誤解を防ぎます。
学習のコツ
- 💡心理学や健康、社会問題に関する文脈で非常によく使われます。
- 💡「positive body image（ポジティブなボディイメージ）」や「negative body image（ネガティブなボディイメージ）」のように形容詞を伴って使われることが多いです。
- 💡メディアやSNSが個人のボディイメージに与える影響について話す際によく登場します。
対話例
友人とのSNSと見た目の話
A:
Do you ever feel pressured by all the perfect photos on Instagram?
インスタグラムの完璧な写真を見て、プレッシャーを感じることある？
B:
Definitely. It really affects my body image sometimes. It makes me feel like I need to look a certain way.
もちろんだよ。時々、私のボディイメージにすごく影響するんだ。こうあるべき、みたいな気持ちになる。
健康に関するセミナーでの質疑応答
A:
What are some practical ways to cultivate a healthier body image?
より健全なボディイメージを育むための実践的な方法にはどのようなものがありますか？
B:
Focusing on what your body can do rather than how it looks, and limiting exposure to unrealistic media portrayals, can be very helpful.
自分の身体がどう見えるかではなく、何ができるかに焦点を当て、非現実的なメディア描写への露出を制限することが非常に役立ちます。
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