block a shot
発音
/blɑːk ə ʃɑːt/
BLOCK ə SHOT
💡 「block」と「shot」の主要な音節に強勢を置きます。「a」は弱く「ə（ア）」と発音され、前の単語と繋がるように意識すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
（スポーツで）シュートを防ぐ、シュートをブロックする。
"In sports, to prevent an opponent's shot from reaching its target, typically by physically obstructing its path with one's body or an object like a stick."
💡 ニュアンス・使い方
主にバスケットボール、サッカー、ホッケーなどの球技で使われる表現です。相手チームの得点につながるシュートを、ディフェンス側の選手が体を張って阻止する行為を指します。攻め手の努力を無にする防御の成功を表すため、守備側の選手にとっては称賛されるプレーです。日常会話ではスポーツの話題で頻繁に使われ、比喩的に何かを阻止する、機会を妨げる、という意味で使われることもありますが、その場合は「block someone's shot at success」のように「at something」を伴うことが多いです。フォーマルな場面で直接的なスポーツ以外の意味で使うことは稀です。
例文
The goalkeeper made an incredible save to block a shot from the striker.
ゴールキーパーはストライカーのシュートをブロックするため、素晴らしいセーブを見せました。
He managed to block a shot with his chest, preventing a goal.
彼は胸でシュートをブロックし、ゴールを防ぎました。
During the final seconds, our defender had to block a shot to secure the win.
試合終了間際、我々のディフェンダーは勝利を確実にするため、シュートをブロックしなければなりませんでした。
The coach praised the player for their fearless effort to block a shot.
コーチは、選手が恐れることなくシュートをブロックした努力を称賛しました。
It's crucial for defensemen to anticipate passes and block a shot quickly.
ディフェンスの選手にとって、パスを予測して素早くシュートをブロックすることが極めて重要です。
Our team needs a strong defense that can consistently block a shot.
我々のチームには、常にシュートをブロックできる強力なディフェンスが必要です。
The new tactical strategy emphasizes positioning to effectively block a shot.
新しい戦術は、効果的にシュートをブロックするためのポジショニングを重視しています。
In his post-match analysis, the pundit highlighted several key moments where defenders failed to block a shot.
試合後の分析で、解説者はディフェンダーがシュートをブロックできなかったいくつかの重要な場面を指摘しました。
The effectiveness of defensive drills is measured by the team's ability to block a shot under pressure.
守備練習の効果は、プレッシャーの中でチームがシュートをブロックできる能力によって測られます。
Strategic positioning is imperative for players tasked with the responsibility to block a shot.
シュートをブロックする責任を負う選手にとって、戦略的なポジショニングは不可欠です。
類似表現との違い
主にゴールキーパーがゴールを守る際に使われる表現で、「セーブする」というニュアンス。シュートをブロックする行為全般ではなく、特にゴールに近づいた危険なシュートを救う場合に用いられます。
シュートではなく、相手からのパスを途中で遮る行為を指します。ボールが目的地に到達するのを防ぐという点で似ていますが、対象が異なります。
特定のシュートをブロックする個別の行為ではなく、ゴールエリア全体やゴールそのものを守るという、より広範な守備の行動や役割を指します。
特にバスケットボールで「ブロックする」の意味で使われる、より専門的な用語です。相手のシュートを「はねのける」というニュアンスが強いです。
よくある間違い
「シュート」は名詞では「shot」が一般的です。「shoot」は動詞（シュートする）として使われることがほとんどです。
「shot」は可算名詞なので、通常は冠詞「a」または「the」を付けて使います。特定のシュートでない限り「a shot」が自然です。
学習のコツ
- 💡主にスポーツ、特に球技（バスケットボール、サッカー、ホッケーなど）の文脈で使われることを覚えておきましょう。
- 💡「block」という動詞は、他にも「道を塞ぐ (block the road)」や「視界を遮る (block the view)」など、様々な「遮る、妨げる」という意味で使われるので、関連付けて学習すると記憶に残りやすいです。
- 💡スポーツ観戦やニュースで頻繁に出てくる表現なので、英語でのスポーツ解説を聞く際に注目してみましょう。
対話例
バスケットボールの試合観戦中
A:
Wow, what a great play!
うわー、すごいプレーだね！
B:
Yeah, their center just managed to block a shot right at the buzzer!
うん、相手のセンターがブザーと同時にシュートをブロックしたよ！
サッカーの試合について友人と話している
A:
Did you see that amazing save by the goalie?
あのキーパーの素晴らしいセーブ見た？
B:
Absolutely! He had to block a shot from point-blank range. That really saved the game.
もちろん！至近距離からのシュートをブロックしないといけなかったんだ。あれで本当に試合が救われたよ。
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