意味
形容詞
混ぜ合わされた、混合の、調和した
発音
/ˈblɛndɪd/
BLEND-id
💡 最初の音節「ブレンド」を強く発音します。特に「-nd」の音は、日本語の「ンド」とは異なり、舌を上顎に付けてから離すことで生まれる軽い「ド」の音を意識すると自然になります。「l」の音は舌先を前歯の裏につけて発音し、「r」と混同しないように注意しましょう。
例文
We enjoyed blended coffee.
私たちはブレンドコーヒーを楽しみました。
She lives in a blended family.
彼女は再婚家庭で暮らしています。
This is a blended fabric.
これは混紡生地です。
He prefers blended whiskey.
彼が好むのはブレンドウイスキーです。
The colors are perfectly blended.
その色は見事に溶け合っています。
This dish has a blended flavor.
この料理は調和の取れた味です。
Our team used a blended approach.
私たちのチームは混合アプローチを使いました。
They offer blended learning courses.
彼らはブレンド学習コースを提供しています。
Blended solutions are often effective.
混合ソリューションはしばしば効果的です。
A blended strategy was approved.
混合戦略が承認されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝『blended』は主に名詞の前に置かれ、その名詞が「混合された」状態であることを説明する形容詞として機能します。
- 📝『blended with ~』の形で、「〜と混ざっている」という意味を表すこともあります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育家族・人間関係料理・レストランテクノロジー学術
類似スペル単語との違い
mixed
『mixed』も「混ぜられた」という意味ですが、『blended』はより「均一に、完全に溶け合って一つになっている」というニュアンスが強いです。例えば、『mixed vegetables』（混ぜられた野菜）は単に種類が混ざっている状態ですが、『blended smoothie』（ブレンドスムージー）は材料が完全に均一に混ざり合っています。
combined
『combined』は「結合された、統合された」という意味で、物理的に混ぜるだけでなく、要素やアイデアを一緒にする、というより広範な意味で使われます。一方、『blended』は物理的な混合や、異なるものが調和して一体となる様子を強調することが多いです。
派生語
語源
由来:古ノルド語、中英語
語根:
blend (混ぜる)
📚 「混ぜる、混ざる」を意味する古ノルド語の『blanda』に由来し、中英語で『blenden』として使われるようになりました。現代英語の『blend』の過去形・過去分詞形であり、形容詞としても「混合された」状態を表します。
学習のコツ
- 💡動詞『blend』（混ぜる）の過去形・過去分詞形が、そのまま形容詞としても使われていると考えると理解しやすいです。
- 💡『blended family』（再婚家庭）や『blended learning』（ブレンド学習）のように、複合語として使われることが多いです。
- 💡日本語の「ブレンド」というカタカナ語と同じ意味合いで使われることが多いですが、英語では『blended』は「既に混ざっている状態」を指す形容詞です。
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