blasphemer

/blæsˈfiːmər/

英検1級C2TOEIC
宗教法律倫理社会歴史

意味

名詞

冒涜者、神を冒涜する者、不敬な言葉を吐く者

発音

/blæsˈfiːmər/

blasPHEmer

💡 第二音節の「-phe-」に強勢があり、「スィー」と長く発音します。最初の「bla-」は「ブラ」ではなく、口を横に広げた「ア」の音で「ブレァ」に近いです。語尾の「-mer」は舌を巻かない弱い「マー」と発音しましょう。

例文

She is certainly no blasphemer.

カジュアル

彼女は決して冒涜者ではありません。

Don't be such a blasphemer!

カジュアル

そんな冒涜者になるな!(そんなひどいこと言うな!)

His words sounded blasphemer-like.

カジュアル

彼の言葉は冒涜者のようでした。

No true believer is a blasphemer.

カジュアル

真の信者は冒涜者ではありません。

I heard him called a blasphemer.

カジュアル

彼が冒涜者と呼ばれているのを聞きました。

He was labeled a blasphemer.

フォーマル

彼は冒涜者のレッテルを貼られました。

The court condemned the blasphemer.

フォーマル

裁判所は冒涜者を非難しました。

They considered him a blasphemer.

フォーマル

彼らは彼を冒涜者と見なしました。

Many deemed him a blasphemer.

フォーマル

多くの人が彼を冒涜者と見なしました。

This group identified him as blasphemer.

フォーマル

このグループは彼を冒涜者と特定しました。

変形一覧

名詞

複数形:blasphemers

文法的注意点

  • 📝「blasphemer」は可算名詞であり、単数形の場合は通常「a blasphemer」のように冠詞を伴います。
  • 📝この単語は、特定の宗教的または道徳的価値観に強く違反する行為を行った人物に対して使われるため、使用には注意が必要です。
  • 📝文語的で、やや古風または厳粛な響きを持つことがあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
宗教的な議論法的な議論歴史研究文学分析倫理的な議論社会問題の議論

類似スペル単語との違い

heretic

「blasphemer」は神や聖なるものに対して不敬な言葉や行為をする「冒涜者」を指します。一方、「heretic」は、正統とされている宗教的教義に反する「異端の信仰を持つ人」を指します。両者は関連することがありますが、その中心的な行為や信念が異なります。

infidel

「blasphemer」は冒涜行為そのものに着目した言葉ですが、「infidel」は特定の宗教(特にキリスト教やイスラム教など)を信じない人、または異教徒を指す言葉です。文脈によっては軽蔑的な意味合いで使われることもあります。

派生語

語源

由来:ギリシャ語
語根:
blas- (傷つける、悪く言う)phēme (話す、言葉)

📚 「blasphemer」は、古代ギリシャ語の「blasphēmein」(悪いことを言う、神を冒涜する)に由来します。これは「blas-」(傷つける、悪く言う)と「phēme」(話す、言葉)が組み合わさったもので、元々は単に「悪口を言う人」を指しましたが、次第に神聖なものへの不敬な言葉や行為をする人物を意味するようになりました。

学習のコツ

  • 💡「blaspheme(冒涜する)」という動詞の派生語であり、「-er」が「〜する人」を意味する接尾辞であることを覚えておくと、意味を推測しやすくなります。
  • 💡主に宗教や倫理、法律といった真面目な文脈で使われるため、日常会話で軽々しく使う単語ではないことを理解しておきましょう。
  • 💡類語の「heretic(異端者)」や「infidel(異教徒)」と比較して、ニュアンスの違いを学ぶと理解が深まります。

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