birth

/bɜːrθ/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常家族自然社会

意味

名詞

誕生、出産、生まれること

名詞

起源、始まり、発生

名詞

家柄、生まれ

発音

/bɜːrθ/

BIRTH

💡 「バースト」のように聞こえがちですが、日本語の「バー」よりも口を大きく開けず、舌を巻くRの音を含ませます。最後の「th」は舌先を軽く歯に挟み、息を出すように発音するのがポイントです。特にRの音とthの音をしっかり意識しましょう。

例文

Her birth was a joy.

カジュアル

彼女の誕生は喜びでした。

He knew it from birth.

カジュアル

彼は生まれつきそれを知っていました。

The birth of spring is beautiful.

カジュアル

春の訪れは美しいです。

Happy birthday to you!

カジュアル

お誕生日おめでとうございます!

It marked a new birth.

カジュアル

それは新たな始まりを示しました。

The exact date of birth.

カジュアル

正確な生年月日。

The birth of our company.

ビジネス

当社の設立です。

Its birth was quite sudden.

ビジネス

その誕生は突然でした。

A new birth of freedom.

フォーマル

新たな自由の誕生です。

Records of birth are kept.

フォーマル

出生記録が保管されています。

変形一覧

名詞

複数形:births

文法的注意点

  • 📝`birth`は数えられる名詞なので、単数の場合は`a`や`the`などの冠詞、または`his`や`her`などの所有格がつくことが多いです。
  • 📝`at birth` (生まれた時に) や `from birth` (生まれつき) のように、特定の意味を持つ前置詞と組み合わせて使われます。
  • 📝`the birth of ~` の形で「~の誕生」と表現することも頻繁に行われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話家族・育児医療・健康歴史・文化自然・環境社会ビジネス

よくある間違い

She birthed a baby.
She gave birth to a baby.

`birth`は名詞で「誕生、出産」を意味します。動詞として「出産する」と言いたい場合は、一般的に`give birth to ~`というフレーズを使います。動詞の`birth`もありますが、文語的でまれです。

類似スペル単語との違い

borne

`borne`は動詞`bear`の過去分詞形で、「運ばれた」「産み落とされた」などの意味を持つ形容詞や過去分詞として使われます。一方`birth`は名詞で「誕生」を意味し、品詞と用法が異なります。

bear

`bear`は「産む」「運ぶ」「耐える」などの意味を持つ動詞です。`birth`は名詞で「誕生」を意味します。動詞の`bear`から派生した言葉が`birth`です。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
beran (運ぶ、産む)

📚 古英語の「byrth」に由来し、「運ぶこと」や「生み出すこと」を意味しました。現代英語の動詞「bear (産む、運ぶ)」と同根であり、人間の誕生だけでなく、物事の始まりや起源を指す意味にも発展しました。

学習のコツ

  • 💡「give birth to ~」で「~を産む、~を生み出す」という重要表現を覚えましょう。
  • 💡「birthday(誕生日)」や「birthplace(出生地)」のように、他の単語と組み合わさって複合語を形成することがよくあります。
  • 💡「birth rate(出生率)」のような社会や医療に関する専門用語にも登場します。
  • 💡「new birth」は「再生、再出発」といった比喩的な意味でも使われます。
  • 💡動詞の`bear`の過去分詞形`born`と混同しやすいので注意しましょう。(例: I was born in Tokyo.)

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