beyond all doubt
発音
/bɪˈjɑːnd ɔːl daʊt/
beYOND all DOUBT
💡 「ビヨンド」の「ヨ」と、「ダウト」を特に強く発音しましょう。全体的に各単語をはっきりと区切って発音することで、確固たる確信を伝えるニュアンスが強調されます。
使用情報
構成単語
意味
全く疑いの余地なく、間違いなく、確実に、厳然たる事実として
"Without any question or uncertainty; certainly and unequivocally; proven to be true with absolute certainty."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある事柄の真実性や確実性について、一切の疑いや異論の余地がないことを非常に強く強調したいときに使われます。単に「確かだ」と言うよりも、あらゆる可能性を考慮しても結論が揺るがない、という断固としたニュアンスを含みます。法的な文脈や学術的な議論、あるいはビジネスの場面で結論や事実を明確に伝えたいときに非常に効果的です。日常会話で使うと、強い確信や信念を表明することになります。ややフォーマルな響きがありますが、カジュアルな場面でも相手に真剣さや確信の度合いを伝えるために使えます。
例文
His guilt was proven beyond all doubt by the evidence presented.
提示された証拠により、彼の有罪は全く疑いの余地なく証明されました。
It's now beyond all doubt that climate change is largely caused by human activity.
気候変動が主に人間の活動によって引き起こされていることは、今や全く疑いの余地がありません。
She is, beyond all doubt, the most talented artist of her generation.
彼女は、間違いなく同世代で最も才能のあるアーティストです。
The research findings establish beyond all doubt the effectiveness of the new drug.
その研究結果は、新薬の有効性を全く疑いの余地なく確立しました。
Beyond all doubt, we need to take immediate action to solve this problem.
間違いなく、私たちはこの問題を解決するために直ちに行動を起こす必要があります。
The report concluded beyond all doubt that the security system had been compromised.
その報告書は、セキュリティシステムが侵害されたことを全く疑いの余地なく結論付けました。
He proved his point beyond all doubt during the debate.
彼は討論中に自分の主張を全く疑いの余地なく証明しました。
Her dedication to the project was beyond all doubt.
プロジェクトに対する彼女の献身は、全く疑いの余地がありませんでした。
The authenticity of the ancient artifact was confirmed beyond all doubt.
その古代の工芸品の真正性は、全く疑いの余地なく確認されました。
Beyond all doubt, this new strategy will lead to significant growth.
間違いなく、この新しい戦略は大幅な成長につながるでしょう。
類似表現との違い
「beyond all doubt」と同様に「疑いなく」という意味で使われますが、「beyond all doubt」の方がより強い強調と確実性を表します。「without a doubt」はより一般的な表現で、日常会話でもビジネスでも幅広く使われます。一方「beyond all doubt」は、あらゆる種類の疑いを排除する、というニュアンスが強く、より断定的な印象を与えます。
「疑いなく」「間違いなく」を意味する副詞で、より簡潔な表現です。文頭、文中、文末など比較的自由に配置でき、使い勝手が良いです。「beyond all doubt」はフレーズとして文章全体に影響を与え、より強調された固い表現として使われることが多いです。
「疑いなく」「おそらく」という意味の副詞です。「undoubtedly」と似ていますが、「doubtless」は「おそらくそうだろう」という予測的なニュアンスを含むことがあり、確実性の度合いが「beyond all doubt」よりもやや低い場合があります。また、やや古風な響きがあります。
「確かに」「間違いなく」という意味ですが、非常にカジュアルで口語的な表現です。フォーマルな場面や書き言葉では通常使いません。「beyond all doubt」が持つ強い確実性や断定のニュアンスとは異なり、個人的な確信や同意を表す際に多く用いられます。
よくある間違い
「beyond any doubt」も「疑いの余地なく」という意味で正しく、ネイティブも使いますが、「beyond all doubt」の方がより網羅的で、一切の例外なく疑いを否定する、という強調が強いニュアンスになります。どちらも間違いではありませんが、厳密な確実性を強調したい場合は「all」を選ぶと良いでしょう。
学習のコツ
- 💡「beyond all doubt」は、ある事実や結論が完全に確実であることを強調したいときに効果的です。
- 💡「without a doubt」と意味は似ていますが、「all」が入ることで「あらゆる疑いを超えて」という、より強い断定のニュアンスが加わります。
- 💡ビジネスや学術的な文脈で、結論の確実性を裏付ける表現として役立ちます。
- 💡発音する際は、各単語をはっきりと、特に「beyond」と「doubt」を強調すると、自信と確信が伝わりやすくなります。
対話例
会社での新しいプロジェクトの成功についての議論
A:
Are you confident this new marketing strategy will work?
この新しいマーケティング戦略は本当に効果があると思いますか?
B:
Beyond all doubt. Our market research clearly indicates it will bring significant returns.
間違いありません。当社の市場調査は、それが大きな利益をもたらすことを明確に示しています。
友人が好きな映画について熱く語っている
A:
I think 'The Shawshank Redemption' is the greatest movie ever made.
『ショーシャンクの空に』は史上最高の映画だと思うんだ。
B:
Beyond all doubt, it's a masterpiece. The storytelling is just incredible.
全く疑いなく、傑作だね。ストーリーテリングが本当に素晴らしい。
Memorizeアプリで効率的に学習
beyond all doubt を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。