belong together
発音
/bɪˈlɒŋ təˈɡeðər/
belong toGETHER
💡 「belong」は「-long」を、また「together」は「-geth」を強く発音します。「-ther」の部分は軽く添えるように発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
(人、物、アイデアなどが)互いに調和している、相性が良い、自然にまとまっている、一緒にいる(ある)べきだ。
"To be well-matched or naturally associated with each other; to seem right or appropriate together, often implying a sense of strong compatibility or an inherent connection."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、二つ以上のものが完璧に合っていて、まるで最初からそうあるべきだったかのように感じる状況で使われます。人同士の関係性(友人、恋人、チームメイト)や、物の組み合わせ(デザイン、料理の材料、色)、アイデアの連携など、幅広い文脈で「しっくりくる」「ぴったり合う」というポジティブな感情を表します。特に、単なる「相性が良い」という以上の、一体感や必然性、運命的な結びつきを感じさせるニュアンスがあります。日常会話で頻繁に使われる、温かく親しみやすい表現です。ビジネスシーンでも、チームの協力関係やプロジェクトの構成を語る際に使えますが、公式な文書ではあまり見かけません。
例文
You two really belong together; you're perfect for each other!
あなたたち二人は本当にお似合いだね。お互いに完璧だよ!
These colors just belong together in this painting; they create a beautiful harmony.
この絵画では、これらの色がまさに調和しています。美しいハーモニーを生み出しているんですよ。
After all they've been through, it's clear they truly belong together.
彼らが経験してきた全てのことを考えると、彼らが本当に一緒にいるべきなのは明らかです。
This sofa and that coffee table really belong together in this living room.
このソファとあのコーヒーテーブルは、このリビングルームに本当にぴったり合うね。
Their voices belong together; they create such beautiful harmonies when they sing.
彼らの声は相性が良く、歌うと本当に美しいハーモニーを生み出します。
I always felt these two songs belonged together on the same album.
この2曲はいつも同じアルバムに収録されるべきだと感じていました。
Some things just belong together, like coffee and a good book on a rainy day.
雨の日のコーヒーと良い本のように、ただ相性が良いだけのものがある。
I believe these two strategies belong together to achieve our long-term goals.
長期目標を達成するためには、これら二つの戦略が連携すべきだと思います。
The new software and our existing system really belong together to improve overall efficiency.
新しいソフトウェアと既存のシステムは、全体的な効率を向上させるために連携する必要があります。
It is evident that certain principles of design belong together for optimal aesthetic appeal in architectural planning.
建築計画において最適な美的魅力のためには、特定のデザイン原則が組み合わされるべきであることは明らかです。
The findings from the two independent studies strongly suggest that these variables belong together in a causal relationship.
二つの独立した研究の知見は、これらの変数が因果関係において密接に関連していることを強く示唆しています。
類似表現との違い
「belong together」が「本来そうあるべき」「運命的な結びつき」といった、より強い一体感や必然性のニュアンスを含むのに対し、「go well together」は「相性が良い」「調和が取れている」という、客観的で直接的な相性の良さを表します。感情的な側面は「belong together」の方が強いです。
「fit together」は物理的または概念的に「ぴったり合う」「はまる」というニュアンスが強いです。パズルのピースのように、それぞれが特定の役割を持って全体を形成するイメージです。「belong together」はもっと広い意味で、単に「相性が良い」だけでなく、「一緒にいるのが自然だ」「離れていてはいけない」という感情的な側面も持ちます。
「meant to be」は「運命づけられている」「そうなるべくしてなった」という、宿命や運命の要素を最も強く含みます。特に恋愛関係でよく使われます。「belong together」も相性の良さや一体感を表現しますが、「meant to be」ほど運命的な響きはありません。
よくある間違い
「together」自体が「一緒に」という意味を持つため、「with」は不要です。「belong with」は「~に属する」という意味で使われますが、「belong together」とは意味が異なります。
「each other」は「お互いに」という意味ですが、この文脈では「それぞれが一緒であるべき」というニュアンスを出すためには「together」が適切です。「belong each other」は文法的に不自然です。
学習のコツ
- 💡人だけでなく、物やアイデア、抽象的な概念の相性の良さにも幅広く使える表現です。
- 💡特に恋愛関係で使うと「お似合いのカップルだ」という肯定的なニュアンスになり、相手への強い肯定的な感情を伝えられます。
- 💡「They just belong together.」(彼らはまさに相思相愛だ/ぴったりだ)のように、簡潔に主語と動詞だけで使われることも多いです。
対話例
友人同士でのカップルの話
A:
Sarah and Tom got engaged! I always thought they'd end up together.
サラとトムが婚約したよ!彼らはいつも一緒になると思ってたんだ。
B:
I know, right? They really belong together. They just click.
だよね!本当にお似合いだよ。彼らはぴったりなんだ。
インテリアについて話す友人
A:
I'm trying to decide if this painting goes with the new couch.
この絵が新しいソファに合うか決めようとしてるんだ。
B:
Oh, it absolutely does! They truly belong together. The colors are perfect.
ああ、もちろん合うよ!本当によく調和してる。色が完璧だね。
新しいチームメンバーについて話す同僚
A:
How do you think the new design team members are working out?
新しいデザインチームのメンバーはうまくいっていると思う?
B:
Surprisingly well. Their skills and personalities really belong together, creating a great synergy.
驚くほど順調だよ。彼らのスキルと個性が本当にうまく融合して、素晴らしい相乗効果を生み出しているね。
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