bellicosity

/ˌbɛlɪˈkɑːsəti/

英検1級C2TOEIC
政治国際関係心理学紛争

意味

名詞

好戦的態度、戦闘性、けんか腰、闘争心

発音

/ˌbɛlɪˈkɑːsəti/

bel-li-COS-i-ty

💡 「ベリコサティ」のように発音し、「コ」の部分を最も強く、長く発音します。最初の「belli-」は「ベリ」と軽く、最後の「-ity」は「イティ」と弱めに発音すると英語らしくなります。

例文

His bellicosity surprised everyone there.

カジュアル

彼の好戦性には皆が驚いた。

Stop your bellicosity, be calm.

カジュアル

好戦的な態度をやめて、落ち着いて。

Her bellicosity ruined the party mood.

カジュアル

彼女の好戦性がパーティーの雰囲気を台無しにした。

I dislike his constant bellicosity.

カジュアル

彼の絶え間ない好戦性は嫌いだ。

Your bellicosity alienates people.

カジュアル

君の好戦性は人を遠ざける。

That bellicosity is quite alarming.

カジュアル

その好戦性はかなり警戒すべきだ。

His bellicosity made talks difficult.

ビジネス

彼の好戦性が交渉を困難にした。

Avoid bellicosity in client meetings.

ビジネス

顧客との会議では好戦性を避けよ。

The leader's bellicosity sparked fear.

フォーマル

その指導者の好戦性が恐怖を煽った。

This report discusses state bellicosity.

フォーマル

この報告書は国家の好戦性を論じる。

変形一覧

名詞

複数形:bellicosities

文法的注意点

  • 📝この単語は抽象名詞であり、通常は不可算名詞として扱われます。
  • 📝特定の好戦的な態度や事例を指す場合は、まれに複数形 'bellicosities' となることもあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治・国際関係学術・研究歴史社会問題哲学心理学議論・討論

類似スペル単語との違い

belligerence

どちらも「好戦性」を意味する名詞ですが、bellicosityは「好戦的な性質や傾向」をより抽象的に表すのに対し、belligerenceは「交戦状態にあること」や「より具体的な敵意ある振る舞い」を指す場合があります。文脈によっては同義として使われることもあります。

aggression

aggressionは「攻撃性」や「侵略」と訳され、より直接的な攻撃行動や衝動を指します。bellicosityは「好戦的な傾向」という性質を指し、必ずしも攻撃行動そのものとは限りません。bellicosityが原因でaggressionが生じることがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
bellum (戦争)bellicosus (好戦的な)-ity (性質、状態)

📚 ラテン語で「戦争」を意味する 'bellum' が語源です。そこから「好戦的な」という意味の 'bellicosus' が派生し、英語の接尾辞 '-ity'(〜の性質、状態)と結びついて「好戦性」という意味の名詞となりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は非常にフォーマルで学術的な文脈で使われます。日常会話で用いられることはほとんどありません。
  • 💡形容詞の 'bellicose'(好戦的な)と一緒に覚えると、語彙力が広がります。
  • 💡国家間の関係、指導者の性格、集団の傾向など、大局的で深刻な議論で用いられることが多いです。
  • 💡好戦的な傾向や性質を表現する際に使われます。具体的な攻撃行動ではなく、その内面的な傾向を指します。

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