意味
〜すべきである、〜の義務である、〜するのがふさわしい、〜にとって当然である
発音
/bɪˈhuːv/
biHOOVE
💡 2番目の音節「huve」を強く発音します。日本語の「ビフーヴ」とは異なり、「フー」の部分を長く伸ばすのがポイントです。最初の「ビ」は軽く発音しましょう。非常にフォーマルで古めかしい響きがあります。
例文
It behooves us to be cautious.
私たちは慎重であるべきです。
It behooves you to apologize now.
あなたは今謝るべきです。
It behooves him to tell the truth.
彼は真実を話すべきです。
It behooves the company to innovate.
会社は革新すべきです。
It behooves a leader to listen.
リーダーは耳を傾けるべきです。
It behooves all citizens to vote.
全ての市民は投票すべきです。
It behooves her to work diligently.
彼女は勤勉に働くべきです。
It behooves them to comply strictly.
彼らは厳密に従うべきです。
It behooves students to study hard.
生徒たちは一生懸命勉強すべきです。
It behooves the team to win.
チームは勝つべきです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主に「It behooves + 目的語 (人や組織) + to + 動詞の原形」の構文で用いられます。
- 📝主語が 'it' で始まることが非常に多く、目的語が誰/何に対する義務かを示します。
- 📝現代英語では、書面での使用が主で、話し言葉で使うと非常に堅苦しく、古風な印象を与えます。
使用情報
よくある間違い
behooveは「〜すべきである」という強い義務や適切性を表し、非常にフォーマルで古めかしい表現です。日常的な軽い提案や義務には不適切で、使うと非常に不自然になります。
語源
📚 古英語の「behofian」(to need, to be fitting)に由来し、中英語を経て現代英語の「behoove」になりました。もともとは「必要である」「ふさわしい」という意味合いが強く、現在でもそのニュアンスが残っています。非常に古い言葉であり、現代ではフォーマルな文脈でしか使われません。
学習のコツ
- 💡「It behooves + 目的語 + to + 動詞の原形」の形で使われることが多いです。
- 💡現代英語ではあまり使われない、古風でフォーマルな表現であることを理解しましょう。
- 💡「should」や「ought to」よりもはるかに強い義務感や適切性を示すときに用いられます。
- 💡主に書き言葉や非常に改まった場面で登場します。
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