behave priggishly
発音
/bɪˈheɪv ˈprɪɡɪʃli/
beHAVE PRIggish・ly
💡 「ビヘイヴ・プリギシュリー」と発音します。「ビヘイヴ」の「ヘイ」と、「プリギシュリー」の「プリ」の部分をそれぞれ強く発音するように意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
お高くとまって振る舞う、上品ぶって振る舞う、独善的に振る舞う、堅物ぶって振る舞う
"To act in a self-righteously moralistic and superior way, often implying a critical or condescending attitude towards others."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、他人の行動や考え方を批判したり、自分の道徳基準や知識が優れていると信じ込み、優越感を持って振る舞う様子を表現します。多くの場合、話者はその人物に対して苛立ち、軽蔑、うんざりといった否定的な感情を抱いていることを示唆します。自己中心的で鼻持ちならない態度を表す際に使われます。フォーマル度は中程度ですが、批判的なニュアンスが強いため、フォーマルな場での直接的な使用は慎重であるべきです。ネイティブは、この表現を使うことで、その人物が「独善的で、人を見下している」という強い批判的なメッセージを伝えます。
例文
She tends to behave priggishly whenever someone brings up politics.
誰かが政治の話をすると、彼女はよくお高くとまって振る舞いがちです。
I hate how he behaves priggishly, always making us feel inferior.
彼がお高くとまって、いつも私たちに劣等感を感じさせるのが嫌です。
You don't need to behave priggishly; just be yourself.
お高くとまる必要はありません。あなたらしくいればいいのです。
He was behaving a bit priggishly about his organic diet choices.
彼は自分のオーガニック食の選択について、少々お高くとまって振る舞っていました。
It's hard to be friends with someone who constantly behaves priggishly.
いつもお高くとまっている人とは友達になりにくいものです。
Stop behaving priggishly and just admit you made a mistake.
お高くとまるのをやめて、間違ったことを認めなさい。
In a collaborative environment, one should avoid behaving priggishly.
協力的な環境では、お高くとまって振る舞うことは避けるべきです。
Her habit of behaving priggishly alienated her from her colleagues.
彼女がお高くとまって振る舞う癖のせいで、同僚から孤立してしまいました。
The academic was criticized for behaving priggishly towards those who held differing views.
その学者は、異なる見解を持つ人々に対してお高くとまって振る舞ったとして批判されました。
It is unfortunate when those in authority behave priggishly, stifling open discussion.
権力を持つ者がお高くとまって振る舞い、開かれた議論を阻害するのは残念なことです。
類似表現との違い
単に「優越的な態度をとる」という意味で、より一般的です。「behave priggishly」に含まれるような道徳的な自己満足や他人への批判のニュアンスは必須ではありません。フォーマル度は「neutral」です。
「気取った態度をとる」「偉ぶる」という意味で、「上品ぶる」点では近いですが、「priggishly」にある道徳的な自己満足や他人への批判のニュアンスは弱いです。より口語的で「informal」な傾向があります。
「他人に説教をする」「道徳的な訓戒を垂れる」という意味で、「behave priggishly」の一部の行為と重なることもありますが、こちらは「説教」という特定の行為に焦点を当てています。「behave priggishly」はより広範な「振る舞い」全体を指します。
よくある間違い
動詞 `behave` を修飾するには副詞 `priggishly` が必要です。`priggish` は形容詞なので、直接動詞を修飾することはできません。
英語では「主語 + 動詞 + 副詞」という語順が基本です。`priggish` は形容詞なので、`behave` の前に置いて動詞を直接修飾する使い方はありません。
学習のコツ
- 💡「behave」の後に「-ly」で終わる副詞を続けると、「〜のように振る舞う」という特定の態度を表すことができます。
- 💡「priggish」という言葉自体が「独善的」「偉ぶった」「鼻持ちならない」といった否定的な意味合いを持つことを理解すると、このフレーズのニュアンスを掴みやすくなります。
- 💡人や作品の批判、または人物描写をする際に、皮肉や不満を込めて使われることが多い表現です。
- 💡似た意味を持つがフォーマル度が異なる「act superior」や「put on airs」と比較して、使い分けを意識すると表現の幅が広がります。
対話例
友人との会話で、共通の知人の態度について不満を述べている場面。
A:
Did you notice how Mark was behaving at the dinner party? He was so judgmental about everyone's opinions.
マークがディナーパーティーでどんな風に振る舞っていたか気づいた?みんなの意見に対してすごく批判的だったよ。
B:
Oh, tell me about it. He was definitely behaving priggishly, acting like his views were the only correct ones. It was really off-putting.
ああ、まったくその通り。彼は絶対にお高くとまって振る舞っていたね。自分の意見だけが正しいみたいに。本当に不快だったよ。
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