be good at doing
発音
/bi ˈɡʊd æt ˈduːɪŋ/
be GOOD at DOing
💡 「good」と「doing」を強調して発音すると自然です。「at」は弱めに発音されることが多いですが、ここでは明瞭に発音する例を示しています。連結して /dæt/ のように発音されることもあります。
使用情報
構成単語
意味
何かをする能力やスキルが優れている、またはある特定の活動において熟練している状態を表します。
"To possess a high level of skill or ability in a particular activity or task; to be proficient or adept at performing something."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある特定の行動や分野において、人が持つ優れた能力や才能を表現する際によく使われます。ポジティブな評価や賞賛の意味合いが強く、自己紹介で自分の得意なことを話す際や、他人の能力を認める際に頻繁に用いられます。フォーマル度はニュートラルで、カジュアルな日常会話から、ビジネスや学術的な文脈まで幅広く適用可能です。ネイティブスピーカーは、誰かのスキルを簡潔かつ明確に伝えるためにこの表現を自然に使います。
例文
She's really good at playing the piano.
彼女は本当にピアノを弾くのが上手です。
I'm not very good at remembering names.
私は人の名前を覚えるのがあまり得意ではありません。
Are you good at cooking? I need some tips.
料理は得意ですか?いくつかコツを教えてほしいのですが。
My brother is good at fixing things around the house.
私の兄は家のものを修理するのが得意です。
They're good at making people laugh, so their parties are always fun.
彼らは人を笑わせるのが得意なので、パーティーはいつも楽しいです。
We need someone who is good at organizing events for the upcoming conference.
来る会議のために、イベントの企画が得意な人が必要です。
Our new intern is surprisingly good at handling customer inquiries.
新人の研修生は、顧客からの問い合わせ対応が驚くほど上手です。
He is particularly good at analyzing complex data and identifying key trends.
彼は複雑なデータを分析し、主要な傾向を特定するのが特に得意です。
The company prides itself on being good at adapting to rapid market changes.
その会社は、急速な市場の変化に適応することに長けていると自負しています。
Academic institutions often seek scholars who are good at conducting interdisciplinary research.
学術機関はしばしば、学際的な研究を行うことに長けた学者を求めます。
類似表現との違い
「be good at」よりも専門性や経験に基づいた「熟練している」というニュアンスが強く、よりフォーマルな文脈で使われることが多いです。特定のスキルや技術に対する習熟度を強調します。
ビジネスや学術的な文脈で「精通している」「堪能である」という意味で使われます。「be good at」よりも公式で、専門知識や資格を伴う場合が多いです。前置詞が「in」である点も異なります。
「be good at」が単に「得意だ」という事実を述べるのに対し、「excel at」は「非常に優れている」「傑出している」という強い意味合いを持ちます。他と比べて際立った能力があることを強調したいときに使います。
「be good at」が習得したスキルも含むのに対し、「have a knack for」は「自然と才能がある」「コツを掴むのがうまい」といった、生来の才能や直感的なスキルに焦点を当てます。よりカジュアルな表現です。
よくある間違い
「〜が得意である」という場合、前置詞は常に「at」を使います。「to」は目的を示す場合などに使われますが、この構文では不適切です。
前置詞「at」の後には、動詞の原形ではなく動名詞(-ing形)が続きます。これは英語の文法規則です。
「〜の分野で得意」という意味で「in」を使いたくなるかもしれませんが、「〜すること」という行動のスキルを表す場合は「at」が正解です。「in」は特定の場所や教科などを指す場合に多く使われます。
学習のコツ
- 💡「at」の後には必ず動名詞(-ing形)か名詞が来ます。例: good at sports (スポーツが得意)
- 💡誰かの能力を褒める際に非常に便利な表現です。ポジティブなコミュニケーションに役立ちます。
- 💡"be"動詞は主語に合わせて形を変えることを忘れないでください(例: "I am good at...", "She is good at...", "They are good at...")。
- 💡否定形は "not good at" で「~が苦手だ」という意味になります。例: I'm not good at singing. (歌が苦手です。)
対話例
友人との週末の計画について話しています。
A:
What are you doing this weekend?
今週末は何するの?
B:
I'm thinking of going hiking. I'm really good at reading maps, so I can lead the way!
ハイキングに行こうかなと思ってるんだ。地図を読むのが本当に得意だから、私が案内できるよ!
A:
Oh, that's great! I'm terrible at it.
へえ、それはすごいね!僕は全然苦手なんだ。
職場での同僚がプロジェクトの役割分担について話しています。
A:
Who should handle the data analysis for this project?
このプロジェクトのデータ分析は誰が担当すべきかな?
B:
Sarah is exceptionally good at analyzing complex data. She'd be perfect for it.
サラは複雑なデータを分析するのが非常に得意ですよ。彼女が適任でしょう。
A:
Good point. I'll ask her.
なるほど。彼女に頼んでみます。
Memorizeアプリで効率的に学習
be good at doing を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。