意味
萎縮、衰退、衰弱
（筋肉などが）萎縮する、衰える、衰弱させる
発音
/ˈætrəfi/
AT-ro-phy
💡 最初の音節「A」を強く発音しましょう。日本語の「アトロフィー」と発音すると、英語のアクセント位置がずれてしまうことがあります。「エァ」に近い「æ」の音を意識し、母音の「o」は曖昧な「ə（ア）」の音になります。
例文
His skills began to atrophy.
彼のスキルは衰え始めました。
Without use, muscles atrophy.
使わないと筋肉は萎縮します。
Their relationship will atrophy.
彼らの関係は衰退するでしょう。
The market could atrophy.
市場は衰退する可能性があります。
Lack of innovation makes companies atrophy.
革新の欠如は企業を衰退させます。
Organs may atrophy over time.
臓器は時間とともに萎縮することがあります。
The brain can atrophy with age.
脳は加齢とともに萎縮することがあります。
Muscles atrophy from disuse.
筋肉は不使用により萎縮します。
His talent would atrophy unused.
彼の才能は使われずに埋もれてしまうだろう。
This condition causes muscle atrophy.
この状態は筋肉の萎縮を引き起こします。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、自動詞（主語が萎縮する）と他動詞（主語が何かを萎縮させる）の両方の用法があります。例: "Muscles atrophy." (自動詞) / "Disuse can atrophy muscles." (他動詞)
- 📝名詞として使う場合、通常は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の萎縮を指す場合は可算名詞として「atrophies」と複数形になることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
atrophyは「萎縮、衰退」という意味で、組織が小さくなることや機能が低下することを指します。対してhypertrophyは「肥大」という意味で、組織や器官が必要以上に大きくなることを指します。特に筋肉の発達などで使われますが、病的な意味合いで使われることもあります。両者はしばしば医療文脈で対義語として用いられます。
派生語
語源
📚 「atrophy」は古代ギリシャ語の「atrophia（栄養の欠如、衰弱）」に由来します。接頭辞の「a-」は「～がない」を意味し、「trophe」は「栄養、成長」を意味するため、文字通り「栄養がなく、成長しない状態」を表していました。この語源から、生物組織の「萎縮」や、比喩的に物事の「衰退」を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「a-」が「否定」の意味であることを覚えておくと、栄養不足による「萎縮」の意味を覚えやすいです。
- 💡医学用語としてだけでなく、スキルや組織の「衰退」という比喩的な意味でも使われます。
- 💡動詞と名詞の両方の品詞があるので、文脈で使い分けを練習しましょう。
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