a really bad
発音
/əˈrɪəli bæd/
ə REAlly BAD
💡 「a」は弱く「ア」と発音され、ほとんど聞こえないこともあります。「really」は「リアリー」ではなく、「リィアリィ」に近い発音で、最初の「リ」に強勢を置きます。「bad」は口を横に大きく開いて「エァ」の音を出すように発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
本当に悪い、ひどく悪い、非常に不快な
"Extremely poor in quality, unpleasant, or severe; emphasizing a negative characteristic to a high degree."
💡 ニュアンス・使い方
「a really bad」は、何かの質が著しく低い、気分がひどく悪い、状況が非常に深刻であるといった、ネガティブな状態を強く強調する際に使われます。日常会話で非常に頻繁に用いられる表現で、話し手の感情的な強調が強く、「本当に困っている」「非常に不快だ」といった率直な気持ちを伝えるのに適しています。フォーマルな場面でも使用可能ですが、ビジネスではより丁寧な言葉遣いが好まれることもあります。品質、経験、状況、健康状態など、幅広いネガティブな事柄に対して適用できます。
例文
The weather was a really bad yesterday, so we stayed indoors.
昨日は本当に天気が悪かったので、私たちは家の中にいました。
I had a really bad headache this morning and couldn't focus.
今朝はひどい頭痛がして、集中できませんでした。
That movie was a really bad; I regretted spending money on it.
あの映画は本当にひどかった。お金を払ったのを後悔したよ。
He's in a really bad mood today, so it's better not to bother him.
彼は今日、とても機嫌が悪いから、邪魔しない方がいいよ。
The food at that restaurant was a really bad, I won't go there again.
あのレストランの料理は本当にまずかった。二度と行かないだろう。
I made a really bad mistake on the exam and probably failed.
試験でひどい間違いをしてしまって、多分落ちたと思う。
My internet connection is a really bad right now; I can't even open a webpage.
今、インターネットの接続がとても悪くて、ウェブページすら開けないんだ。
The project encountered a really bad unexpected delay due to the supply chain issues.
サプライチェーンの問題により、そのプロジェクトは本当にひどい予期せぬ遅延に見舞われました。
We received some really bad news about the market trends that could impact our strategy.
市場動向に関して、私たちの戦略に影響を与える可能性のある非常に悪い知らせを受け取りました。
The company faces a really bad financial situation that requires immediate attention.
その会社は、即座の対応が必要な非常に厳しい財政状況に直面しています。
The report indicated a really bad decline in sales over the last quarter.
その報告書は、前四半期における売上の非常に大きな落ち込みを示していました。
類似表現との違い
「a really bad」と同様に「非常に悪い」を意味しますが、「really」の方が口語的で、感情的な強調がより強い傾向があります。「very bad」は少し客観的な響きがあります。
「ひどい、最悪の、恐ろしい」といった、より強い否定的な意味合いを持ちます。「a really bad」が広い範囲の「悪い」に使えるのに対し、「terrible」は不快感や衝撃を伴う深刻な悪さを表します。
「極めて悪い」という意味で、「a really bad」よりもフォーマルで客観的な響きがあります。ビジネス文書や学術的な文脈で、感情を抑えて客観的に状況の悪さを述べる際に用いられます。
よくある間違い
「real」は形容詞なので、形容詞の「bad」を修飾するには副詞の「really」を使うのが文法的に正しいです。口語では「real bad」も聞かれますが、書き言葉では「really bad」を使うのが一般的です。
学習のコツ
- 💡「really」を間に挟むことで、単純な「bad」よりも強い感情や強調を表現できることを意識しましょう。
- 💡体調不良、品質の評価、出来事の感想など、様々なネガティブな状況で活用できる汎用性の高い表現です。
- 💡口語では「real bad」も耳にしますが、公式な場や書き言葉では「really bad」を使うのがより適切です。
対話例
友人との週末の出来事について
A:
How was your hiking trip this weekend?
週末のハイキング旅行はどうだった?
B:
Oh, it was a really bad. It rained the whole time and I twisted my ankle.
ああ、それが本当にひどかったんだ。ずっと雨だったし、足首をひねっちゃったよ。
同僚とのプロジェクトの進捗について
A:
How are we looking with the Q3 sales figures?
第3四半期の売上高はどうなっていますか?
B:
To be honest, it's a really bad situation. We're far below target.
正直に言うと、非常に悪い状況です。目標をはるかに下回っています。
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