意味
副詞
神秘的に、秘密裏に、難解に、奥義的に
発音
/ɑːrˈkeɪnli/
arCANEly
💡 「ar」は舌を丸めてRの音をしっかり出し、「-cane-」に最も強いアクセントを置きます。最後の「-ly」は軽く発音しましょう。日本語の「ア」とは異なり、軽く口を開いて舌を引くRの音を意識すると、より自然な発音になります。
例文
He spoke arcanely.
彼は難解に話しました。
She wrote arcanely.
彼女は難解に書きました。
It felt arcanely mysterious.
それは神秘的に感じられました。
They acted arcanely.
彼らは秘密裏に行動しました。
The rule was arcanely stated.
その規則は難解に述べられていました。
He explained it arcanely.
彼はそれを難解に説明しました。
The data was arcanely coded.
データは秘密裏に符号化されていました。
The process worked arcanely.
そのプロセスは難解に機能しました。
This text reads arcanely.
このテキストは難解に読めます。
She presented arcanely deep ideas.
彼女は神秘的に深い考えを提示しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は副詞であり、主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾するために使用されます。
- 📝文頭、文末、または修飾する語句の直前に配置されます。
- 📝フォーマルな文脈や学術的な文章での使用が主であり、日常会話で使われることは非常に稀です。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術文学哲学科学ミステリー歴史法律
よくある間違い
❌He explained it difficultly.
✅He explained it arcanely.
「arcanely」は単に「難しく」ではなく、「神秘的、秘密めいていて理解しにくい」というニュアンスを含みます。「difficultly」は「苦労して、困難なやり方で」という意味合いが強いです。文脈に合わせて使い分けましょう。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
arca (箱、隠す)arcanus (秘密の、隠された)
📚 「arcane」の語源はラテン語の「arcanus（秘密の、隠された）」で、これは「arca（箱、胸）」に由来します。中世ラテン語では「arcanum」として「秘儀、奥義」を意味するようになり、特に錬金術やオカルト的な秘密の知識を指す言葉として発展しました。現代でも、限られた人間にしか理解できないような「難解な、秘密めいた」といったニュアンスで使われます。
学習のコツ
- 💡派生元の形容詞「arcane（秘密の、難解な）」と一緒に覚えると効率的です。
- 💡主にフォーマルな文脈や学術的な文章で用いられるため、日常会話ではほとんど使いません。
- 💡「神秘的、秘密めいた」という単語の核となるニュアンスを意識して使いましょう。
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