意味
人類学（人類の起源、進化、文化、社会、行動などを研究する学問分野）
発音
/ˌænθrəˈpɑːlədʒi/
an-thro-POL-o-gy
💡 「アン」は弱く発音し、「ス」は舌先を軽く歯茎に触れさせて出す /θ/ の音です。「ポ」に主強勢があり、強く高く発音してください。日本人には難しい/æ/（アとエの中間音）と/θ/（スではなく、舌を軽く挟む音）に特に注意が必要です。最後の「ロジー」は軽く流れるように発音します。
例文
She studies anthropology at university.
彼女は大学で人類学を学んでいます。
He majored in cultural anthropology.
彼は文化人類学を専攻しました。
I find anthropology truly fascinating.
人類学は本当に面白いと思います。
Read this book on social anthropology.
この社会人類学の本を読んでください。
Learn more about physical anthropology.
身体人類学についてもっと学びましょう。
The research blends history and anthropology.
その研究は歴史と人類学を融合させている。
They discussed anthropology at the conference.
彼らは会議で人類学について議論しました。
Anthropology offers a global perspective.
人類学はグローバルな視点を提供します。
It relates to evolutionary anthropology.
それは進化人類学に関連しています。
Her latest paper is on anthropology.
彼女の最新論文は人類学についてです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「anthropology」は学問分野を指すため、通常は不可算名詞として扱われます。ただし、特定の分野を区別する際は複数形「anthropologies」を使うこともあります。
- 📝専門分野の名称ですが、固有名詞ではないため、文頭に来る場合を除き大文字で始める必要はありません。
使用情報
よくある間違い
スペルが長く複雑なため、「o」や「h」の抜け、または「logy」の部分を誤って記述することがよくあります。特に「anthropo-」の後に「lo」が続く点に注意しましょう。
フランス語由来のAnthropologie（コスメブランド名など）と混同することがありますが、学問分野としての英語は'y'で終わる「anthropology」です。混同しないよう注意が必要です。
類似スペル単語との違い
sociology（社会学）は現代社会の構造、機能、発展、社会関係を研究する学問です。anthropology（人類学）はより広範で、人類の起源から文化、社会、生物学的側面までを時間的・空間的に幅広く研究する点で異なります。
archaeology（考古学）は主に過去の人間の活動や文化を、遺跡や遺物（モノ）を通して研究する学問です。anthropology（人類学）の一部門として扱われることもありますが、人類学全体が文化、社会、生物学的進化など多角的に「人間」を扱うのに対し、考古学は特に物質文化の証拠に焦点を当てます。
派生語
語源
📚 17世紀にフランス語のanthropologieを経て英語に入りました。語源はギリシャ語の「anthropos（人、人類）」と「logia（学問、研究）」に由来し、「人類に関する学問」という意味が直接的に反映されています。
学習のコツ
- 💡語源の「anthropos（人）」と接尾辞「-logy（学問）」を覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡派生語の「anthropologist（人類学者）」、「anthropological（人類学の）」も一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡長い単語なので、an-thro-POL-o-gyのように音節で区切って発音練習すると覚えやすいです。
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