意味
祖先、家系、血統
発音
/ˈænsɛstri/
ANcestry
💡 最初の音節「AN」を強く発音しましょう。母音 /æ/ は「ア」と「エ」の中間のような音で、口を横に大きく開けて発音します。最後の「stry」は「ストゥリー」のように、/s/ と /tr/ の音をクリアに出すことがポイントです。
例文
My ancestry traces to Japan.
私の祖先は日本に遡ります。
She explored her family ancestry.
彼女は家族の家系を探りました。
His ancestry is quite diverse.
彼の家系はとても多様です。
They value their Scottish ancestry.
彼らはスコットランドの祖先を大切にしています。
What is your cultural ancestry?
あなたの文化的な祖先は何ですか?
Researching ancestry takes much time.
祖先を調べるには時間がかかります。
Ancestry data aids historical study.
祖先のデータは歴史研究に役立ちます。
Their ancestry is documented formally.
彼らの家系は公式に記録されています。
Common ancestry links these groups.
共通の祖先がこれらのグループを結びつけます。
Shared ancestry forms a strong bond.
共有された祖先が強い絆を形成します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「ancestry」は通常、不可算名詞として扱われますが、異なる家系を複数示す場合には可算名詞「ancestries」としても使われることがあります。
- 📝「of + 名詞」の形で「〜の祖先」と表現されることもあります。例: the ancestry of a nation(ある国の祖先)。
- 📝動詞は単数形と複数形の両方を取り得ますが、集合体として捉える場合は単数形動詞が一般的です。例: My ancestry is complex.
使用情報
類似スペル単語との違い
ancestryは「祖先」という集合的な概念や家系全体を指す名詞ですが、ancestorは「個々の祖先」を指す名詞です。例えば、My ancestry is from Japan.(私の家系は日本出身です)や、My ancestors were samurai.(私の祖先は侍でした)のように使い分けます。
heritageは、過去から受け継がれた文化的な遺産、伝統、財産全般を指し、必ずしも血統に直接関係しません。一方、ancestryは血統、家系、祖先そのものに焦点を当てます。例えば、cultural heritage(文化遺産)と family ancestry(家族の家系)のように使われます。
派生語
語源
📚 ancestryは、名詞ancestor(祖先)に由来し、祖先や家系といった抽象的な概念を表す接尾辞-ryがついてできた単語です。ancestorはさらに、ラテン語で「前に進む者」を意味するantecessorに遡ります。
学習のコツ
- 💡「ancestry」は「祖先」という集合体や抽象的な概念、家系を指します。個人を指す「ancestor」と混同しないようにしましょう。
- 💡動詞「trace」(〜を辿る、遡る)と組み合わせて「trace one's ancestry」(自分の家系を辿る)という形でよく使われます。
- 💡比較的フォーマルな文脈や学術的な議論で用いられることが多い単語です。
- 💡通常は不可算名詞として扱われますが、異なる家系を複数示す場合は可算名詞(ancestries)となることがあります。
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