/ən ˈæpɪtaɪt fər/
ən ˈÆPɪtaɪt fər
💡 「an」は軽く発音し、「appetite」の最初の「A」を強く、はっきりと発音します。「for」は「fər」のように軽く発音すると自然です。
"A strong desire or inclination for something, often an abstract concept like knowledge, power, or new experiences, rather than just food."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に物理的な食欲だけでなく、知識、権力、成功、変化、冒険など、抽象的なものに対する「強い欲求」や「意欲」を表す際に使われます。ややフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術的な文脈でもよく用いられますが、日常会話で強い願望を表現する際にも使われます。単なる「desire(願望)」よりも、もっと本能的で、抑えがたいような衝動や渇望に近いニュアンスを持ちます。ある特定の分野や活動に対する根源的な興味やモチベーションを示す際に効果的です。
She has an insatiable appetite for knowledge.
彼女は飽くなき知識欲を持っています。
Many young people today have an appetite for new experiences.
今日の多くの若者は新しい経験に対する意欲があります。
The company showed a strong appetite for expansion into new markets.
その企業は新しい市場への拡大に強い意欲を示しました。
He developed an appetite for adventure after reading travel books.
彼は旅行本を読んだ後、冒険への欲求が芽生えました。
There's a growing appetite for healthier food options among consumers.
消費者の間で、より健康的な食品に対する需要が高まっています。
The researcher had an incredible appetite for unraveling complex scientific mysteries.
その研究者は、複雑な科学の謎を解き明かすことに驚くべき意欲を持っていました。
Our team has an enormous appetite for success in this competitive industry.
私たちのチームは、この競争の激しい業界での成功に対し、並々ならぬ意欲があります。
After a long period of stagnation, the public had an appetite for change.
長い停滞期間の後、国民は変化を強く求めていました。
The young entrepreneur had an appetite for risk that set her apart.
その若き起業家は、彼女を際立たせるようなリスクを恐れない意欲を持っていました。
The historical novel created a strong appetite for further reading about the period.
その歴史小説は、その時代についてさらに読み進めたいという強い欲求を掻き立てました。
「a desire for」は「〜に対する願望」「〜を望む気持ち」という意味で、より一般的で幅広い文脈で使われます。「an appetite for」は、より強く、時に本能的な、あるいは満たしがたい欲求を表し、やや格調高い響きがあります。
「a hunger for」は文字通り「飢え」を意味する「hunger」を使っているため、「an appetite for」よりもさらに強く、切迫した、満たされない欲求や渇望を表します。非常に強い願望を強調したい場合に用いられます。
「a craving for」は「〜への切望」「〜が無性に欲しくなる」というニュアンスで、特に食べ物や特定の物質、あるいは強い感情的な欲求に対して使われることが多いです。「an appetite for」よりも感情的で、特定の対象への衝動的な欲求を指します。
「a passion for」は「〜への情熱」という意味で、強い興味や熱中を示す点で共通しますが、「an appetite for」が「欲求」であるのに対し、「passion」はより積極的な「愛着」や「熱中」を意味します。活動自体への深い愛を示す際に使われます。
「〜に対する欲求」という意味では、前置詞として「to」ではなく「for」を使用するのが正しい表現です。「to」を使うと、文法的に不自然に聞こえます。
「大きな欲求」と言いたい場合、「big」よりも「strong」「insatiable(飽くなき)」「enormous(巨大な)」といった形容詞を使う方が自然で、より洗練された表現になります。「big」は物理的な大きさには使えますが、抽象的な欲求にはあまり用いられません。
A:
What kind of career are you considering after graduation?
卒業後、どのようなキャリアを考えていますか?
B:
I actually have an appetite for working in the environmental sector. I'm very passionate about sustainability.
実は、環境分野で働くことに強い意欲があります。持続可能性にとても情熱を感じています。
A:
That new coding bootcamp sounds interesting, but it's pretty intense.
あの新しいプログラミングのブートキャンプ、面白そうだけど、かなりハードらしいね。
B:
Yeah, but I have a real appetite for learning new skills right now. I'm ready for the challenge.
うん、でも今、新しいスキルを学ぶことにすごく意欲があるんだ。挑戦する準備はできてるよ。
an appetite for を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。