意味
利他主義、愛他主義(自己の利益よりも他者の幸福を優先する行動や考え方)
発音
/ˈæltruɪzəm/
ALtruism
💡 最初の「アル」に強勢を置き、「トゥルーイズム」とスムーズにつなげます。「アルトゥルイズム」と各音節を強調しすぎず、流れるように発音するのがポイントです。特に「-tru-」の部分は「チュー」ではなく「トゥルー」と発音しましょう。
例文
She showed great altruism.
彼女は素晴らしい利他主義を示した。
Altruism is good for society.
利他主義は社会に良い。
A pure act of altruism.
純粋な利他主義の行為。
It's an example of altruism.
それは利他主義の一例です。
His life was full of altruism.
彼の人生は利他主義に満ちていた。
Altruism builds strong communities.
利他主義は強い共同体を築く。
Promote altruism among staff.
スタッフ間の利他主義を促進する。
Business can foster altruism.
ビジネスは利他主義を育むことができる。
His actions reflected true altruism.
彼の行動は真の利他主義を反映していた。
The project involved deep altruism.
そのプロジェクトは深い利他主義を含んでいた。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝altruismは一般的に不可算名詞として扱われます。したがって、通常は複数形になったり、不定冠詞a/anが付いたりすることはありません。
- 📝ただし、特定の利他主義のタイプや具体的な行為を指す場合は、可算名詞的に扱うことも稀にあります。
使用情報
よくある間違い
「altruistic」は形容詞で「利他的な」という意味です。「利他主義」という名詞で使う場合は「altruism」が正しいです。混同しないように品詞の違いを意識しましょう。
類似スペル単語との違い
altruismは「自己の利益よりも他者の幸福を優先する利他主義」という意味の概念です。一方、egoismは「自己の利益や幸福を最優先する利己主義」という意味で、altruismの対義語にあたります。これら二つの概念は、倫理学や哲学で対比的に論じられることが多いです。
派生語
語源
📚 「altruism」は19世紀フランスの哲学者オーギュスト・コントによって造られた言葉で、ラテン語の「alter」(他の、別の)に由来します。自己の利益よりも他者の幸福を優先する行動や考え方を指し、社会学や倫理学で重要な概念です。
学習のコツ
- 💡派生語の形容詞 altruistic (利他的な) も合わせて覚えましょう。
- 💡哲学者オーギュスト・コントが作った言葉という背景を知ると、この抽象的な概念の理解が深まります。
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