意味
(人を)動揺させる、不安にさせる、興奮させる、かき乱す
(液体などを)かき混ぜる、攪拌する
(政治的・社会的な変化を求めて)運動する、扇動する
発音
/ˈædʒɪteɪt/
AG-i-tate
💡 最初の「A」は「ア」ではなく、「apple」の「ア」のように口を大きく開けて発音します。「gi」の部分は「ジ」と発音し、日本語の「ジ」よりも舌を奥に引き、柔らかく響かせるイメージです。最後の「tate」は「テイト」と発音し、「エイ」の音をはっきりと出すとより自然です。
例文
Don't agitate the baby.
赤ちゃんを動揺させないでください。
The news began to agitate him.
そのニュースは彼を動揺させ始めました。
Agitate the mixture gently.
混合物をそっとかき混ぜてください。
He tends to agitate easily.
彼はいらつきやすい傾向があります。
The wind agitated the leaves.
風が葉を揺らしました。
The machine will agitate the liquid.
その機械が液体を攪拌します。
Pressure can agitate the situation.
圧力は状況を悪化させる可能性があります。
His words might agitate the staff.
彼の言葉はスタッフを動揺させるかもしれません。
They agitate for social change.
彼らは社会変革のために運動します。
We must not agitate the crowd.
群衆を扇動してはなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝他動詞として使うことが多いですが、自動詞として「動揺する」という意味で使われることもあります(例: He agitates easily.)。
- 📝「~のために運動する」という場合は "agitate for A"、 「~に反対して運動する」という場合は "agitate against A" の形を取ります。
使用情報
類似スペル単語との違い
stirは物理的な攪拌の他、軽く心を動かす、邪魔をする、という広範で軽い意味合いで使われます。一方、agitateはより激しくかき混ぜる、あるいは感情を強く揺さぶる、政治的に扇動するという、より強いニュアンスを持つのが違いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「agere(動かす、駆動する)」に由来し、繰り返し行う、激しく動かすという意味合いが込められています。これが後に、人々の心を動かす「扇動する」や、物理的にかき混ぜる「攪拌する」といった意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡この単語は他動詞として使われることが多く、「~を動揺させる」「~をかき混ぜる」のように目的語を取るのが一般的です。
- 💡政治的な文脈では「~を扇動する、~のために運動する」という意味で使われ、しばしば for や against と共に用いられます。
- 💡液体などを「かき混ぜる」という意味では、stirよりも強めの、より激しい攪拌を指すことが多いです。
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