意味
(経済的に)〜する余裕がある、〜できる
(機会や利点などを)与える、提供する
発音
/əˈfɔːrd/
afFORD
💡 第一音節の 'a' は曖昧母音で軽く「ア」または「ウ」に近い音です。強勢は第二音節の 'FORD' にあり、「フォ」の部分を強く発音します。'R' の音は舌を巻くように意識し、'd' は破裂音で明確に発音しましょう。
例文
I can't afford this trip.
この旅行をする余裕がありません。
She can afford a small car.
彼女は小型車を買う余裕があります。
We can't afford to lose.
私たちは負けるわけにはいきません。
Can you afford new shoes?
新しい靴を買う余裕はありますか?
He affords a new lifestyle.
彼は新しいライフスタイルを送る余裕がある。
They couldn't afford a break.
彼らは休憩する余裕がありませんでした。
The company can afford growth.
その会社は成長する余裕があります。
We cannot afford this delay.
この遅延は許容できません。
It affords a great opportunity.
それは素晴らしい機会を与えます。
The view affords much pleasure.
その景色は多くの喜びを与えます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞affordは、その後に「to + 動詞の原形」を伴って「〜する余裕がある」という形で使われることが非常に多いです。
- 📝経済的な意味で「〜する余裕がない」と表現する場合は、`can't afford` のように否定形で使うのが一般的です。
- 📝「(機会などを)与える」という意味では、`afford + (人) + (機会など)` の構造をとります。例: `afford them an opportunity`。
使用情報
よくある間違い
「与える」という意味でaffordを使う場合、多くの場合、opportunity(機会)、pleasure(喜び)、insight(洞察)といった抽象的な名詞を目的語にとり、「afford + 人 + 名詞」の形で用います。直接的に「〜させる」という使い方はあまりしません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 affordは古英語の`geforthian`(進める、達成する)に由来し、中英語で`affourden`となりました。元々は何かを「前に出す、供給する」といった意味合いが強く、そこから「提供する能力がある、〜する余裕がある」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「to + 動詞の原形」の形で「〜する余裕がある」と表現することが非常に多いです。
- 💡否定形 `can't afford` で「〜する余裕がない」と使うケースが特に頻繁です。
- 💡経済的な余裕だけでなく、時間や心理的な余裕にも使うことができます。
- 💡「機会や利点を与える」という第二の意味も合わせて覚えておくと、読解や表現の幅が広がります。
Memorizeアプリで効率的に学習
afford を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。