意味
供給する、提供する、支給する
供給、支給品、備蓄品、生活必需品
発音
/səˈplaɪ/
suPPLY
💡 「supply」は2音節で、2音節目の「ply」に強勢が置かれます。最初の「sə」は曖昧母音のシュワ(ə)なので弱く、口をあまり開けずに「サ」に近い音です。日本人が間違えやすいのは「pl」の音で、「プ」と「ル」を同時に発音するようなイメージで、舌先を上あごにつけて破裂させるように発音しましょう。
例文
We supply fresh bread daily.
私たちは毎日新鮮なパンを供給しています。
Can you supply more pens?
もっとペンを供給できますか?
Our food supply is low.
私たちの食料供給は少ないです。
They supply water to homes.
彼らは家庭に水を供給します。
We need to supply daily needs.
日用品を供給する必要があります。
The store ran out of supply.
その店は供給が尽きました。
Our company supplies parts to factories.
弊社は工場に部品を供給しています。
Manage the supply chain effectively.
サプライチェーンを効果的に管理してください。
Demand now exceeds current supply.
現在、需要が供給を上回っています。
The city will supply emergency aid.
市は緊急援助を供給するでしょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞 'supply' は他動詞で、目的語を取ります。'supply something' または 'supply A with B' の形で使われます。
- 📝名詞の 'supply' は不可算名詞として「供給」という行為や概念を指す場合と、可算名詞として「供給品、備品」を指す場合があります。後者の場合、複数形 'supplies' となることがほとんどです。
使用情報
よくある間違い
動詞としての 'supply' は「〜に…を供給する」という場合に 'supply 人 with 物' の形をよく取ります。'for' を使うと「〜のための供給」となり、文法的には間違いではないですが、'supply with' の方が自然です。
「供給品」や「備蓄品」といった具体的なものを指す場合は、可算名詞として複数形 'supplies' を使うのが一般的です。「供給」という抽象的な概念を指す場合は不可算名詞の 'supply' も使われますが、区別が必要です。
類似スペル単語との違い
「supply」と「provide」はどちらも「提供する」という意味ですが、ニュアンスが異なります。「supply」は、特に「不足しているものを継続的に補給する」「必要なものを補充する」という側面に重点が置かれます。一方「provide」はより一般的で、「何かを与える」「用意する」という意味合いが強く、一時的または永続的な提供の両方に使えます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'supplere' (満たす、補充する) が古フランス語の 'souplier' を経て英語に入りました。元々は「不足しているものを補う」という意味合いが強く、現代英語でもそのニュアンスが残っています。
学習のコツ
- 💡「supply」は動詞と名詞の両方で非常に頻繁に使われるので、それぞれの意味と使い方をセットで覚えましょう。
- 💡名詞として使う場合、「供給品」や「備蓄品」といった具体的なものを指すときは複数形 'supplies' となることが多いです。
- 💡動詞 'supply' は 'supply A with B' (AにBを供給する) という形でよく使われます。
- 💡関連語句として「supply chain(サプライチェーン)」はビジネスで必須の表現です。まとめて覚えましょう。
- 💡「demand (需要)」と「supply (供給)」は経済の基本用語として対で覚えると理解が深まります。
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