abrasive remarks

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/əˈbreɪsɪv rɪˈmɑːrks/

əˈBREɪsɪv rɪˈMɑːrks

💡 「アブレイシヴ」の「ブレイ」、「リマークス」の「マークス」を強く発音し、歯切れよく言いましょう。「abrasive」は「ア」ではなく「ə(あいまい母音)」で始まるので、軽く発音します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス社会問題人間関係議論・討論報道・ジャーナリズム心理学・カウンセリング学校・教育

構成単語

意味

人の感情を傷つけたり、不快感を与えたりするような、無神経で攻撃的な発言。

"Harsh, unkind, or insensitive comments or criticisms that tend to irritate, offend, or upset others."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、発言の内容が非常に厳しく、相手を傷つける意図があるか、少なくとも配慮を欠いていると感じられる状況で使われます。単に「批判的」というよりも、その批判の仕方が「不快」「攻撃的」であるというニュアンスが強いです。ビジネスやフォーマルな場では、このような発言はプロフェッショナルさに欠けると見なされ、人間関係やチームワークを損なう原因となります。聞く側は、侮辱されたり、不当に扱われたと感じることが多いでしょう。

例文

His abrasive remarks really ruined the mood at the dinner.

カジュアル

彼の不快な発言が夕食の雰囲気を台無しにしました。

I don't like talking to him because he often makes abrasive remarks.

カジュアル

彼はよく人を傷つけるような発言をするので、話すのが好きではありません。

She was known for her abrasive remarks, but some people found her honest.

カジュアル

彼女は辛辣な発言で知られていましたが、正直だと感じる人もいました。

The CEO's abrasive remarks during the meeting caused widespread discontent among employees.

ビジネス

会議中のCEOの攻撃的な発言は、従業員の間で広範な不満を引き起こしました。

His performance review mentioned his tendency to make abrasive remarks to colleagues.

ビジネス

彼の業績評価には、同僚への不快な発言をする傾向が記載されていました。

We need to address his abrasive remarks before they further damage team morale.

ビジネス

彼の攻撃的な発言がこれ以上チームの士気を損なわないうちに、対処する必要があります。

The committee condemned the senator's abrasive remarks as divisive and unprofessional.

フォーマル

委員会は、その上院議員の攻撃的な発言を分断的かつ非専門的であると非難しました。

Such abrasive remarks have no place in a civil discourse.

フォーマル

そのような攻撃的な発言は、品位のある議論においては場違いです。

The report highlighted the detrimental impact of abrasive remarks on workplace culture.

フォーマル

その報告書は、職場文化における攻撃的な発言の悪影響を強調しました。

Don't take his abrasive remarks to heart; he doesn't mean everything he says.

カジュアル

彼の辛辣な発言を真に受けないでください。彼は言っていることすべてを本気で思っているわけではありません。

Her constant abrasive remarks made it hard for anyone to work with her.

カジュアル

彼女の絶え間ない攻撃的な発言のせいで、誰も彼女と一緒に働くのが困難でした。

類似表現との違い

「harsh comments」は「厳しいコメント」全般を指し、客観的な批判や建設的な批判も含む場合がある。「abrasive remarks」はより主観的で、聞く側に不快感や敵意を与える、意図的に攻撃的なニュアンスが強いです。

「cutting remarks」は「辛辣な、痛烈なコメント」で、特に相手の感情を傷つけることを意図した言葉を選ぶ場合に使う。「abrasive remarks」は意図的かどうかにかかわらず、結果的に相手に不快感を与える発言全般を指します。

「offensive comments」は「不快な、無礼なコメント」で、倫理的、社会的に受け入れられない発言を指します。これは「abrasive remarks」の意味と非常に近いですが、「offensive」はより広範な「不快感」や「侮辱」を含む表現です。

rude commentsカジュアル

「rude comments」は「失礼なコメント」であり、一般的な礼儀や作法に反する発言を指します。これは「abrasive remarks」よりも日常的で、比較的軽度な不快感を与える発言も含む。「abrasive remarks」はより攻撃的で、相手を傷つけることを目的としたり、結果的に深く傷つけたりするような発言に使われます。

学習のコツ

  • 💡「abrasive」の語源である「こすり取る」「研磨する」から、「相手の心を削り取るような」発言、とイメージすると意味を覚えやすいです。
  • 💡「remarks」は複数形になることが多く、「a remark」は個別の発言、「remarks」は複数の発言や一連の発言を指します。
  • 💡この表現は、誰かの発言を批判的に描写する際に使われることが多く、自分自身が直接使う場合は慎重にしましょう。

対話例

上司と部下が同僚の行動について話している。

A:

I've noticed that Mark's communication style can be a bit harsh lately. He made some abrasive remarks during the team meeting.

最近マークのコミュニケーションスタイルが少し厳しいことに気づきました。チーム会議中に、彼はかなりきつい発言をしていましたね。

B:

Yes, I agree. We should probably talk to him about it before it affects team morale.

ええ、私も同感です。チームの士気に影響が出る前に、彼と話した方がいいでしょうね。

友人がパーティーでの出来事を話している。

A:

The party was fun, but Sarah made some really abrasive remarks about my new haircut.

パーティーは楽しかったけど、サラが私の新しい髪型について、すごく人を傷つけるようなことを言ったんだ。

B:

Oh no, that's not like her. Was she in a bad mood?

あら、彼女らしくないわね。機嫌が悪かったのかしら?

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