a spark of genius
発音
/ə spɑːrk əv ˈdʒiːniəs/
a SPARK of GENius
💡 「spark」と「genius」に強勢を置くことを意識すると、より自然な発音になります。特に「genius」の最初の音節「ジー」を強く発音しましょう。'of'は弱く発音されます。
使用情報
構成単語
意味
天才的なひらめき、とっさの素晴らしいアイデア、非凡な才能の兆候。
"A small, sudden display of exceptional intelligence, creativity, or insight; a fleeting moment of brilliant inspiration or a sign of extraordinary talent."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある行動や発言、アイデアの中に、天才的と呼べるほどの優れた創造性や洞察力が垣間見える瞬間に使われます。多くの場合、その才能やアイデアがまだ完全な形ではないものの、将来性や潜在的な素晴らしさを感じさせる時に用いられます。感嘆や称賛といったポジティブな感情を表し、その対象を高く評価するニュアンスが含まれます。フォーマル度は「neutral」から「slightly formal」ですが、日常会話でも知的な議論やクリエイティブな分野での評価によく使われ、聞き手には洗練された表現だと感じられます。
例文
His presentation had a spark of genius, even if it wasn't fully developed yet.
彼のプレゼンテーションには天才的なひらめきがありました、まだ完全に練り上げられてはいませんでしたが。
That idea, though rough, showed a definite spark of genius.
そのアイデアはまだ粗削りながら、間違いなく天才的なひらめきを示していました。
The young artist's early sketches already displayed a spark of genius.
その若い芸術家の初期のスケッチには、すでに天才的なひらめきが表れていました。
She might be quiet, but every now and then, she comes out with a spark of genius.
彼女は物静かですが、時々天才的なひらめきを見せることがあります。
His solution to the complex problem was a true spark of genius.
その複雑な問題に対する彼の解決策は、まさに天才的なひらめきでした。
Even in his seemingly simple designs, there's always a spark of genius.
彼のシンプルなデザインの中にも、いつも天才的なひらめきがあります。
The scientific breakthrough was triggered by a spark of genius from a junior researcher.
その科学的ブレークスルーは、若手研究者の天才的なひらめきによって引き起こされました。
Her comment during the brainstorming session was a spark of genius that changed our direction.
ブレインストーミング中の彼女のコメントは、私たちの方向性を変える天才的なひらめきでした。
Sometimes, all it takes is a spark of genius to turn a good idea into a great one.
良いアイデアを素晴らしいものに変えるには、ほんの少しの天才的なひらめきがあれば十分なことがあります。
The playwright's new work contains a spark of genius that promises future greatness.
その劇作家の新作には、将来の大成功を予感させる天才的なひらめきが含まれています。
He's still learning, but you can see a spark of genius in his coding.
彼はまだ学んでいる最中ですが、彼のコーディングには天才的なひらめきが見られます。
類似表現との違い
「a spark of genius」が「天才的なひらめきの片鱗」や「可能性」を表すのに対し、「a stroke of genius」はより「決定的な」「完璧な」天才的な行動やアイデア、または一連の行動の中で際立った天才的な瞬間を指します。結果として成功した策や行動に対してよく使われます。
「brilliance(輝き)」という言葉を使い、「一瞬のひらめきや輝き」を意味します。「a spark of genius」と同様に、短時間の優れた知性や創造性を示しますが、より詩的で文学的な響きがある場合があります。どちらも瞬間的な性質を強調します。
これは「独創的で巧妙なアイデア」そのものを形容する表現です。「a spark of genius」はアイデアそのものだけでなく、そのアイデアの背後にある才能や思考の片鱗、またはそのアイデアが示す将来性も指す場合があります。こちらはより直接的にアイデアの質を評価します。
よくある間違い
「天才的なひらめき」を意味する際には、語順は「spark of genius」が正しい表現です。冠詞「a」の後に「spark」が来て、その「spark」が「何に関するものか」を「of genius」で示します。
「天才」を意味する単語のスペルは「genius」であり、「genious」は誤りです。特にこの単語はよく間違えられやすいので注意が必要です。
学習のコツ
- 💡「spark」は「火花」という意味なので、一瞬の光のように現れる素晴らしいアイデアや才能の片鱗をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 💡完璧なアイデアでなくとも、将来性や可能性を感じさせる「光る部分」を指す際に特に効果的な表現です。
- 💡類似表現である「a stroke of genius」は「完璧な天才的行動」を指すことが多いので、違いを意識して使い分けましょう。
対話例
プロジェクトのブレインストーミング中、同僚が斬新なアイデアを出した場面。
A:
I was stuck on how to approach this, but your suggestion earlier felt like a spark of genius.
どうやってこの問題に取り組むか行き詰まっていたんですが、さっきのあなたの提案は天才的なひらめきだと感じました。
B:
Oh, thanks! I just tried to think outside the box for a moment.
ああ、ありがとうございます!ほんの少しだけ型にはまらない考え方をしようとしただけですよ。
アートギャラリーで友人同士が展示されている作品について話している場面。
A:
This abstract piece is quite challenging, but I see a spark of genius in how they used color.
この抽象画はかなり難解だけど、彼らの色彩の使い方は天才的なひらめきがあるね。
B:
I agree. It makes you stop and really think.
同感だ。立ち止まって深く考えさせられるね。
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