genius

/dʒiːniəs/

英検準1級C1TOEIC ★★★
日常教育ビジネス人間の資質業績

意味

名詞

卓越した知性や才能、並外れた創造力、またはその才能を持つ人(天才、達人)

発音

/dʒiːniəs/

GEE-nius

💡 「ジーニアス」と発音しますが、最初の「ジー」の部分を強く、長く発音するのがポイントです。特に「ジ」の音は日本語の「ジ」よりも唇を丸めて出す/dʒ/の音を意識し、「アス」の部分は弱く曖昧に発音しましょう。

例文

He is a math genius.

カジュアル

彼は数学の天才です。

She showed early signs of genius.

カジュアル

彼女は幼くして天才の兆候を見せました。

What a stroke of genius!

カジュアル

なんて天才的なひらめきなんだ!

His genius amazed everyone.

カジュアル

彼の才能は皆を驚かせました。

That idea was pure genius.

カジュアル

そのアイデアは純粋に天才的でした。

She's a creative genius.

カジュアル

彼女は創造的な天才です。

A genius solves complex problems.

ビジネス

天才は複雑な問題を解決します。

His business genius led to success.

ビジネス

彼のビジネスの才能は成功に導きました。

The project needs a genius mind.

ビジネス

そのプロジェクトには天才的な頭脳が必要です。

Her artistic genius is recognized.

フォーマル

彼女の芸術的才能は認められています。

変形一覧

名詞

複数形:geniuses

文法的注意点

  • 📝「天才的な人物」を指す場合、geniusは可算名詞なので、単数形の場合は 'a genius' のように冠詞が必要です。
  • 📝「天才的な才能」という意味で使う場合、不可算名詞として冠詞なしで用いることもあります。例: 'She has genius.'
  • 📝複数形は 'geniuses' となり、規則的な変化をします。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育ビジネス科学芸術・文化エンターテイメント人間関係

よくある間違い

He is genius.
He is a genius.

「genius」は「天才的な才能を持つ人」を指す可算名詞なので、一人の人物を指す場合は「a genius」のように冠詞が必要です。「彼は天才だ」と言う場合は、"He is a genius." が正しい表現です。

類似スペル単語との違い

talent

talentは「生まれつきの才能や適性」を指すのに対し、geniusは「非常に並外れた、超越した才能」や「その才能を持つ人物」を指します。talentは努力で伸ばせるものも含むが、geniusは天賦の才能のニュアンスが強いです。

prodigy

prodigyは「神童」や「驚異的なもの」という意味で、特に若くして並外れた才能を示す子供に対して使われることが多いです。geniusは年齢に関わらず、非常に優れた才能を持つ個人やその才能自体を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
genere (生む、作り出す)genius (守護霊、生まれつきの資質)

📚 古代ローマでは、個人の生まれつきの性格や才能、あるいは守護霊を指す言葉でした。その後、「生まれつきの優れた才能」という意味が強調され、やがてその才能を持つ「人物」を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「天才」という人物だけでなく、「天才的な才能や能力」そのものを指す不可算名詞としても使われることがあります。
  • 💡「〜の才能がある」という意味で使う場合、「a genius for ~」または「a genius at ~」の形で使われます。
  • 💡形容詞の 'genial' (愛想の良い) とスペルが似ていますが、意味は全く異なります。混同しないように注意しましょう。

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