意味
染み、汚れ(特に色が付いて取れにくいもの);汚点、汚名;着色剤、染色剤
染みを付ける、汚す、汚れる;汚名を着せる、評判を落とす;染色する、着色する
発音
/steɪn/
STAIN
💡 「ステイン」と発音しますが、最初の「ス」は息を多めに出す摩擦音です。真ん中の母音は日本語の「タ」ではなく「テイ」のように二重母音 /eɪ/ を意識し、口を横に引くように発音しましょう。語尾の /n/ は舌先を上の歯茎につけて止めるように発音すると、より自然な英語の音になります。
例文
A coffee stain on my shirt.
私のシャツにコーヒーの染みがあります。
This juice will stain easily.
このジュースは染みになりやすいです。
Don't stain the new carpet.
新しいカーペットを汚さないでください。
There is a rust stain here.
ここに錆びの染みがあります。
The wine left a red stain.
ワインが赤い染みを残しました。
Can you remove this stubborn stain?
このしつこい染みを取れますか?
Oil stains are hard to clean.
油染みは落とすのが難しいです。
Avoid any stain on your reputation.
評判に傷がつかないようにしてください。
The report could stain their image.
その報告書は彼らのイメージを損なう可能性があります。
History should not stain his legacy.
歴史が彼の遺産を汚すべきではありません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「stain」は可算名詞として扱われることが多く、「a stain」(一つの染み)や「stains」(複数の染み)のように使います。
- 📝動詞として使う場合、目的語を取る他動詞(例: The wine stained the carpet.)としても、「〜が染みになる」(例: This material stains easily.)という自動詞としても使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「spot」も「染み、斑点」という意味で使われますが、「stain」は特に「色が付いて変色し、落ちにくい汚れ」というニュアンスが強いです。「spot」は汚れだけでなく、場所や小さな点、あるいは特定の色を持つ斑点など、より広範な意味で使われます。例えば、犬の「spot」は模様を指します。
「mark」は「印、跡」といった意味で、最も広範な言葉です。鉛筆の跡、傷跡、目印など様々なものを指します。「stain」は「mark」の一種ではありますが、特に「色が付着して残った汚れ」という限定的な意味合いで使われます。すべての「stain」は「mark」ですが、すべての「mark」が「stain」ではありません。
派生語
語源
📚 「stain」の語源は、古フランス語の「esteindre」(染める、変色させる)に由来します。これはさらにゲルマン語の語根にさかのぼるとされており、元々は色を付けたり、または光沢を失わせる、変色させるという行為を表していました。この意味が現代の「染み」や「汚す」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「stain」は名詞(染み、汚点)と動詞(染みを付ける、汚す)の両方の品詞で使われるので、文脈で判断できるように練習しましょう。
- 💡物理的な「染み」だけでなく、抽象的な「汚点」や「汚名」という意味でも使われることを覚えておきましょう。
- 💡どのようなものが「stain」になるか、具体的な例(コーヒー、ワイン、インク、血液など)をイメージしながら学習すると記憶に残りやすいです。
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