permanent stain
発音
/ˌpɜːrmənənt ˈsteɪn/
permanent STAIN
💡 「permanent」の初めの部分を弱めに、続く「stain」を強く発音します。また、「permanent」の最後の「t」は発音されないか、非常に弱く発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
衣服や物体、表面などから完全に除去することが非常に困難、または不可能なシミや汚れ。転じて、評判や記録に残る消せない汚点、不名誉な印。
"A mark or discoloration that is very difficult or impossible to remove completely from a surface or material. Metaphorically, a lasting blemish or discredit on someone's reputation or record."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、文字通り物理的な「落ちないシミ」を指す場合と、比喩的に「消せない汚点」や「不名誉な記録」を指す場合があります。物理的なシミについて話す場合は、日常会話や家事の文脈で「困った」「諦めている」といった気持ちを表すことが多いです。比喩的な意味で使う場合は、個人の評判、組織の歴史、国の過去の過ちなど、より深刻でフォーマルな文脈で使われ、「批判的」「懸念」「残念」といった感情が込められます。一般的にニュートラルなフォーマル度ですが、比喩的な意味ではややフォーマルな響きを持つことがあります。ネイティブは、一度つくと取り返しがつかないという強い意味合いを感じ取ります。
例文
I accidentally spilled red wine on my white shirt, and now it's a permanent stain.
うっかり白シャツに赤ワインをこぼしてしまって、もう落ちないシミになっちゃったよ。
No matter how much I scrub, this grease mark seems to be a permanent stain on the kitchen counter.
いくら擦っても、この油汚れはキッチンカウンターの落ちないシミのようです。
The ink from the pen created a permanent stain on my brand new sofa.
ペンのインクが、私の新しいソファに消せないシミを作ってしまいました。
Even after professional cleaning, the rust left a permanent stain on the patio tiles.
プロの清掃後も、錆がパティオのタイルに落ちないシミを残しました。
They worry that the scandal will leave a permanent stain on the company's reputation.
彼らは、そのスキャンダルが会社の評判に消せない汚点を残すのではないかと懸念しています。
The CEO's ethical misconduct became a permanent stain on his career.
CEOの倫理的な不正行為は、彼のキャリアにおける消せない汚点となりました。
The environmental disaster left a permanent stain on the landscape and local wildlife.
その環境災害は、景観と地元の野生生物に恒久的な汚点を残しました。
Historians argue that the war crimes committed during that era are a permanent stain on the nation's history.
歴史家たちは、その時代に犯された戦争犯罪が国家の歴史における消せない汚点であると主張しています。
The data breach left a permanent stain on the tech company's security record.
そのデータ侵害は、テクノロジー企業のセキュリティ記録に消せない汚点を残しました。
This rare collectible coin has a small scratch, which unfortunately is a permanent stain.
この珍しい収集価値のあるコインには小さな傷があり、残念ながらそれは修復不可能な欠陥です。
類似表現との違い
「indelible mark」は「消せない痕跡」を意味し、物理的な跡だけでなく、記憶、歴史、心に残る影響や印象にも広く使われます。よりフォーマルな響きがあり、「permanent stain」が「汚れ」に特化しているのに対し、「indelible mark」はより抽象的で広範な「消せない印」を表します。
「stubborn stain」は「しつこいシミ」という意味で、除去が非常に難しいことを表しますが、努力次第では除去できる可能性を完全に否定するものではありません。一方、「permanent stain」は「永久のシミ」であり、除去がほぼ不可能であることを強調します。
「deep seated stain」は「深く染み込んだシミ」という意味で、物理的に素材の奥深くまで浸透していることを強調します。これも除去が非常に困難ですが、「permanent stain」は、染み込み方よりも「結果として消えない」という永続性をより強調します。
「lasting blemish」は「長く残る欠点や傷」という意味で、特に比喩的に評判や外観の小さな欠点に対して使われます。「permanent stain」は「汚点」としての意味合いが強く、より深刻な不名誉や取り返しのつかないダメージを指すことが多いです。
よくある間違い
「eternal」は時間的に無限の、永続的な意味合いが強く、より詩的または宗教的な文脈で使われます。物理的な「落ちないシミ」には「permanent」が適切です。「eternal stain」は意味が通じないわけではありませんが、不自然に聞こえます。
「dirt」は一般的な「汚れ」や「泥」を指し、「stain」は特定の色素沈着や物質が染み付いた「シミ」を指します。落ちない色素沈着には「stain」を使うのが自然です。「permanent dirt」は存在し得ますが、ニュアンスが異なります。
学習のコツ
- 💡「permanent stain」は、文字通り「落ちないシミ」と、比喩的な「消えない汚点(不名誉)」の両方の意味で使われることを覚えておきましょう。
- 💡「permanent」は「恒久的な、永久の」という意味で、「stain」は「シミ、汚点」という意味です。この二つの単語の意味から、フレーズ全体の意味を推測しやすいでしょう。
- 💡物理的なシミの話では、しばしば「get a permanent stain on (something)」のように使われます。
対話例
友人が新しいテーブルにシミをつけてしまい、困っている場面
A:
Oh no, I just spilled coffee on your new wooden table!
あぁ、新しい木のテーブルにコーヒーをこぼしちゃった!
B:
Don't worry too much, let's try to clean it. But if it's deeply absorbed, it might become a permanent stain.
あまり心配しないで、拭いてみよう。でも、もし深く染み込んじゃったら、落ちないシミになるかもしれないね。
過去の不祥事が組織に与える影響について話しているビジネス会議
A:
We need to address the past scandal directly. It's becoming a permanent stain on our brand image.
過去のスキャンダルに直接対処する必要があります。それが当社のブランドイメージに消せない汚点となりつつあります。
B:
I agree. Rebuilding trust will require significant effort and transparency.
同感です。信頼を再構築するには、かなりの努力と透明性が必要です。
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