/aɪm əˈfreɪd tə tɛl juː/
I'm aFRAID to TELL you
💡 「afraid」と「tell」を特に強調して発音します。「to」はしばしば /tə/ のように弱く発音され、全体的に少し重い、または気まずいトーンで話すことが多いです。
"Used to introduce unwelcome or disappointing news, indicating regret or reluctance to deliver it. It softens the blow of bad news and expresses an apology or hesitation to deliver the message."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手にネガティブな情報や期待に沿わない内容を伝える際に、直接的ではなく、丁寧かつ配慮をもって前置きする役割があります。「申し訳ないのですが」「心苦しいのですが」といったニュアンスに近いです。 **どんな場面で使うか**: 悪いニュース、否定的な返答、期待を裏切る内容、断りなどを伝える際に使われます。友人とのカジュアルな会話から、ビジネスにおける報告、カスタマーサービスまで、幅広い場面で相手への配慮を示すために使われます。 **どんな気持ちを表すか**: 申し訳なさ、遺憾、残念な気持ち、躊躇、気まずさといった感情が込められています。相手に不快な思いをさせたくない、相手の感情に配慮したいという気持ちが強く表れます。 **フォーマル度**: 比較的丁寧な表現であり、ニュートラルからフォーマル寄りの場面で安心して使えます。ただし、友人間のカジュアルな会話でも、相手への思いやりを示すために使われることもあります。 **ネイティブがどう感じるか**: 非常に丁寧で、相手の感情に配慮していると感じます。直接的な「No」や「You can't do that」よりもはるかに柔らかく、協調的な印象を与えます。ただし、状況によっては少し回りくどいと感じる人もいるかもしれません。
I'm afraid to tell you that your application was unsuccessful this time.
誠に申し訳ございませんが、今回は貴殿のご応募を見送らせていただくことになりました。
I'm afraid to tell you, but the restaurant is fully booked tonight.
申し訳ございませんが、今夜はレストランが満席でございます。
I'm afraid to tell you that the project will be delayed by two weeks.
残念ながら、プロジェクトは2週間遅れることになります。
I'm afraid to tell you, but I won't be able to make it to your party.
申し訳ないのですが、あなたのパーティーには行けそうにありません。
I'm afraid to tell you that the flight has been cancelled due to bad weather.
残念ながら、悪天候のためフライトは欠航となりました。
I'm afraid to tell you that we've run out of the item you wanted.
申し訳ございませんが、お求めの商品が品切れとなっております。
I'm afraid to tell you that the deadline cannot be extended.
残念ながら、締め切りを延長することはできません。
I'm afraid to tell you that your request has been denied.
誠に申し訳ございませんが、お客様のご要望は却下されました。
I'm afraid to tell you that there are some issues with your order.
申し訳ございませんが、ご注文の商品にいくつか問題がございます。
I'm afraid to tell you, but the meeting has been rescheduled for next week.
申し訳ありませんが、会議は来週に延期されました。
「残念ながら」という意味で、事実を述べる際に使われるより直接的な表現です。感情的なニュアンスは「I'm afraid to tell you」よりも薄く、より客観的です。フォーマルな文書や口頭発表でよく使われます。
これは非常にフォーマルな表現で、主に書面や公式な場で悪い知らせを伝える際に使われます。「〜をお知らせすることになり遺憾に存じます」といった硬いニュアンスを持ち、ビジネス文書などで頻繁に用いられます。「I'm afraid to tell you」よりも一層形式的です。
「I'm afraid to tell you」と非常に似ていますが、「sorry」はより個人的な謝罪や遺憾の気持ちを強調します。どちらも相手への配慮を示す表現ですが、「sorry」はより直接的に「ごめんなさい」という感情を含みやすいです。
「言いたくないが〜」というニュアンスで、カジュアルな場面で使われることが多い表現です。伝える側がその内容を伝えることに強い抵抗や嫌悪感を持っていることを示します。「I'm afraid to tell you」よりも感情的で、少し直接的な印象を与えます。
「be afraid of -ing」は「〜することを恐れる(怖がる)」という、本来の「恐怖」を表します。一方、「be afraid to do」は「〜することを躊躇する、心苦しく思う」という、相手への配慮からくる婉曲表現として使われます。悪い知らせを伝える際は「to do」を使います。
「I'm afraid that...」は「残念ながら〜です」と、事実を伝える際に使われる一般的な表現ですが、「I'm afraid to tell you...」は、相手に直接的に悪いニュースを「伝えること自体」に対する気兼ねや躊躇を表し、より丁寧で個人的な配慮が込められています。内容を直接続ける場合は 'I'm afraid I can't come.' も使われます。
A:
Hey, are you coming to the hiking trip this weekend?
ねえ、今週末のハイキング旅行に来る?
B:
Oh, I'm afraid to tell you, but I actually have to work this weekend.
ああ、申し訳ないんだけど、実は今週末は仕事なんだ。
A:
So, how is the X project progressing? Are we on track?
Xプロジェクトの進捗はどうですか?予定通りですか?
B:
I'm afraid to tell you, but we've encountered some unexpected technical issues, so there will be a slight delay.
申し訳ございませんが、予期せぬ技術的な問題が発生し、若干の遅延が生じる見込みです。
i'm afraid to tell you を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。