i'd like to do
発音
/aɪd laɪk tə duː/
I'd LIKE to DO
💡 「I'd」は「アイドゥ」と発音し、「like」を最も強く発音します。「to」は弱く「タ」のように発音されることが多いです。文末の「do」にも軽く強勢を置くと自然です。
使用情報
構成単語
意味
「〜したいです」「〜することを望みます」という、丁寧な依頼や希望、願望を伝える際に使う表現。
"Used to politely express a desire, wish, or intention to perform an action. It's a more polite and less direct alternative to "I want to do.""
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、「〜したい」という自分の願望や意向を、直接的すぎず、しかし明確に伝えたい気持ちを表します。相手への配慮が感じられ、「〜させていただけると嬉しいです」といったニュアンスも含まれます。 **どんな場面で使うか:** 日常会話、ビジネスシーン、サービス業での注文や依頼、友人や同僚への誘い、会議での提案、自分の意見表明など、非常に幅広い場面で使われます。特に、相手に何かを頼んだり、自分の希望を伝えたりする際に、丁寧な印象を与えるため重宝します。 **フォーマル度:** "neutral" から "slightly formal" の範囲にあり、ほとんどどんな相手にも失礼なく使えます。目上の人や初対面の人に対しても適切です。 **ネイティブがどう感じるか:** 非常に一般的で、自然かつ丁寧な表現だと感じます。丁寧さと親しみやすさのバランスが取れており、日常的によく耳にする表現です。
例文
I'd like to try the new ramen shop tonight.
今夜、新しいラーメン屋さんに行ってみたいです。
I'd like to ask you for some advice on my project.
私のプロジェクトについて、いくつかアドバイスをいただきたいのですが。
I'd like to spend more time outdoors this summer.
今年の夏は、もっと外で時間を過ごしたいですね。
I'd like to book a table for two at 7 PM.
午後7時に2名でテーブルを予約したいのですが。
I'd like to learn a new language, maybe Spanish.
新しい言語を学びたいな、たぶんスペイン語を。
I'd like to return this shirt, please. It's too small.
このシャツを返品したいのですが。小さすぎました。
I'd like to invite you to my birthday party next month.
来月、私の誕生日パーティーにご招待したいです。
I'd like to propose a new marketing strategy for the upcoming campaign.
今後のキャンペーンに向けて、新しいマーケティング戦略を提案したいと存じます。
I'd like to confirm the delivery schedule for the new components.
新しい部品の配送スケジュールを確認させていただきたいのですが。
I'd like to discuss the budget for the project during our next meeting.
次の会議で、プロジェクトの予算について話し合いたいと存じます。
We'd like to express our sincere appreciation for your valuable contribution.
貴殿の貴重なご貢献に対し、心より感謝申し上げたいと存じます。
I'd like to request an official meeting with the department head to address these concerns.
これらの懸念に対処するため、部署の責任者との公式会議を要請したく存じます。
類似表現との違い
「I want to do」は「〜したい」という直接的な願望を表しますが、「I'd like to do」よりもカジュアルで、場合によっては少し命令的または自己中心的と受け取られる可能性があります。特に目上の人や初対面の人に対しては、「I'd like to do」の方がより丁寧で礼儀正しい印象を与えます。
「I'd love to do」は「I'd like to do」よりもさらに強い願望や興奮、喜びを伴う「ぜひ〜したい」「喜んで〜したい」というニュアンスを表します。相手からの誘いに対する肯定的な返答などによく使われます。
「I wish to do」は「〜することを望む」という意味で、「I'd like to do」よりもフォーマルな響きがあります。公式な文書や非常に丁寧な状況、または実現が難しいかもしれない漠然とした願望を表す際に用いられます。日常会話で使うと堅苦しい印象を与えることがあります。
「May I do」は「〜してもよろしいですか」と許可を求める表現で、自分の行動に対する許可を得たいときに使われます。「I'd like to do」が自分の希望を表すのに対し、「May I do」は相手の許可を求める点が異なります。しかし、間接的に「〜したい」という意向を示すことも可能です。
よくある間違い
「would like」の後に動詞を続ける場合、必ず不定詞の「to + 動詞の原形」を使用します。動名詞(-ing形)を使うのは誤りです。「〜するのが好きだ」という習慣や好みを表す「I like doing」と混同しないようにしましょう。
「I like to do」は「〜するのが好きだ」という習慣や一般的な好みを表します。一方、「〜したい」というその場での願望や丁寧な依頼を表すには、助動詞「would」を含んだ「I'd like to do」を使うのが適切です。
学習のコツ
- 💡「to」の後は必ず動詞の原形を置きます。(例: to go, to ask, to eat)
- 💡「I want to do」よりも丁寧な表現で、幅広い場面で安心して使えます。
- 💡相手に何かを依頼する際にも、「I'd like you to do...」(あなたに〜していただきたい)の形で非常に便利です。
- 💡否定形は「I wouldn't like to do...」、疑問形は「Would you like to do...?」となります。
- 💡レストランでの注文やお店での依頼など、サービスを受ける場面で特に役立ちます。
対話例
レストランでの注文
A:
Are you ready to order?
ご注文はお決まりですか?
B:
Yes, I'd like to have the spaghetti carbonara, please.
はい、カルボナーラをお願いします。
友人との週末の計画
A:
What do you want to do this weekend?
週末何したい?
B:
I'd like to go hiking if the weather is good.
天気が良ければ、ハイキングに行きたいな。
ビジネス会議での提案
A:
Any thoughts on the new project timeline?
新しいプロジェクトのタイムラインについて何か意見はありますか?
B:
I'd like to suggest we push the deadline back by a week.
締め切りを1週間後ろ倒しにすることを提案したいです。
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