i wish to have
発音
/aɪ wɪʃ tuː hæv/
I WISH to HAVE
💡 「アイ ウィッシュ トゥー ハヴ」と発音します。特に「wish」と「have」にアクセントを置くと自然です。「to」は弱く「トゥ」と発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
~が欲しいと願う、~を持つことを望む、~を希望する。
"To express a polite and formal desire or request for something to be given or made available to oneself, indicating a preference for possession or an experience."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は非常に丁寧で、主にフォーマルな状況やビジネスシーンで使われます。直接的な「I want to have」よりも控えめで、相手に対する敬意や配慮が感じられます。「できれば~していただきたいのですが」というニュアンスを含み、サービス業での依頼、公式な会議での要望、書面での申請など、かしこまった場面に適しています。ネイティブは、日常会話では「I'd like to have」や「I want to have」を使うことが多く、「I wish to have」は少し硬く、場合によっては「少し大げさ」と感じることもあります。
例文
I wish to have a non-smoking room, if possible.
できれば禁煙ルームを希望いたします。
We wish to have your full cooperation on this matter.
この件につきまして、皆様の全面的なご協力をお願いしたいと存じます。
I wish to have an opportunity to discuss my concerns.
懸念事項について話し合う機会をいただきたいと存じます。
The committee wishes to have more detailed information before making a decision.
委員会は決定を下す前に、より詳細な情報を得たいと願っています。
I wish to have a refund for the item I purchased yesterday.
昨日購入した商品の返金をしていただきたいのですが。
For my birthday, I wish to have a quiet dinner with my family.
誕生日には、家族と静かに夕食をとりたいと願っています。
I wish to have my medical records transferred to the new clinic.
新しい診療所へ私の診療記録を転送していただきたいのですが。
The company wishes to have a positive impact on the community.
その企業は地域社会に良い影響を与えたいと願っています。
I wish to have a clear understanding of the new regulations.
新しい規制について明確に理解したいと存じます。
He wishes to have a successful career in law.
彼は法律の分野で成功するキャリアを築きたいと願っています。
We wish to have all necessary documents submitted by Friday.
必要な書類はすべて金曜日までに提出していただきたく存じます。
I wish to have a word with the manager about my reservation.
予約について支配人とお話したいのですが。
類似表現との違い
「I wish to have」よりも一般的で、丁寧さの度合いがやや低いですが、広く使われる丁寧な表現です。ビジネスシーンやレストランでの注文など、幅広い場面でより自然に使えます。
直接的で、フォーマルな場面では不適切です。カジュアルな日常会話で「~が欲しい」「~したい」と明確に伝える際に使われます。場合によっては、やや子供っぽい印象を与えることもあります。
「I would like to have」の短縮形で、口語的でよりカジュアルな丁寧さ。「have」が省略されることで、具体的な物よりも行為への願望を表すことが多いです。
「I wish to have」よりもさらに強く、文学的または非常に公式な場面で使われることが多いです。個人的な強い願望や切望を表し、日常会話ではほとんど使われません。
よくある間違い
動詞の後に続く「~すること」という願望を表す場合は「to不定詞(to + 動詞の原形)」を使います。「for」は目的や対象を表す前置詞で、この文脈では不適切です。
「I wish I had」は「~だったらよかったのに」という現実と異なる願望を表す仮定法です。「I wish to have」は「~が欲しいと願う」という現在の願望を表現します。混同しないように注意が必要です。
「wish」の後に直接動名詞(-ing形)を続けることは一般的ではありません。「~したい」という願望を表す際は「wish to + 動詞の原形」の形を使います。
学習のコツ
- 💡ビジネスメールや公式文書で「~をお願いしたい」という丁寧な依頼に非常に役立ちます。
- 💡「I would like to have」と比較すると、やや硬く、より強い、または正式な願望を表す際に適しています。
- 💡日常会話で使うと、相手に「少し大げさだな」という印象を与えることがあるので、使用場面には注意しましょう。
- 💡「~する機会が欲しい」「~を受け取りたい」など、具体的なものや機会を望む際に頻繁に用いられます。
対話例
ホテルでのチェックイン時に特別なリクエストをする場面
A:
Welcome to our hotel. How may I assist you today?
ホテルへようこそ。本日はどのようなご用件でしょうか?
B:
Thank you. I wish to have a room with an ocean view, if possible.
ありがとうございます。できればオーシャンビューのお部屋を希望いたします。
ビジネス会議で新しいシステム導入について提案を述べる場面
A:
What are your thoughts on the new system implementation plan?
新しいシステム導入計画についてのご意見はいかがですか?
B:
I wish to have a comprehensive training session for all staff before the rollout.
展開前に全スタッフ向けの包括的な研修セッションを実施していただきたいです。
顧客サービスに問い合わせて詳細な情報を求める場面
A:
How can I help you today?
本日はどのようなご用件でしょうか?
B:
I wish to have more detailed information regarding the warranty policy for this product.
この製品の保証規定に関して、より詳細な情報を提供していただきたいのですが。
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