i want to have
発音
/aɪ wɑnt tə hæv/
I WANT to HAVE
💡 「want to」は、特にカジュアルな会話では「wanna」のように発音されることが非常に多いです。例: "I wanna have a coffee." また、"have" の直後に続く単語が子音で始まる場合、"have" の /v/ の音が弱く、ほとんど聞こえないこともあります。
使用情報
構成単語
意味
何か物を所有したい、または食事や飲み物を得たいという願望を表現します。
"To express a desire to possess something, to consume food or drink, or to obtain something tangible."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、物に対する欲求、飲食物の注文、または具体的な何かを得たいという直接的な願望を示す際に使われます。非常に一般的で、日常会話で頻繁に登場します。「〜が欲しい」「〜を食べたい/飲みたい」といったストレートな気持ちを表すため、友人や家族との間柄では自然ですが、ビジネスの場や目上の人に対して何かを依頼する際には、より丁寧な「I'd like to have...」などの表現を選ぶ方が適切です。やや直接的で、強い願望を伝えるニュアンスがあります。
例文
I want to have a big slice of cake for my birthday.
誕生日には大きなケーキが一切れ食べたいです。
I want to have a new laptop soon.
近いうちに新しいノートパソコンが欲しいです。
I want to have some coffee before I start working.
仕事に取り掛かる前にコーヒーを飲みたいです。
She wants to have a pet dog.
彼女は犬を飼いたがっています。
Do you want to have some water?
水を少し飲みますか?
I want to have a clearer picture of the project's risks.
プロジェクトのリスクについて、もっと明確な全体像を把握したいです。
The team wants to have all the necessary resources for the new task.
チームは新しいタスクに必要なすべてのリソースを確保したいと考えています。
We want to have confirmation of the shipment details by the end of the day.
本日中に発送詳細の確認を得たいと存じます。
ある状況や経験をしたい、または特定のアクションを取りたいという願望を表します。
"To express a desire to undergo a particular experience, to be in a certain state, or to engage in an activity."
💡 ニュアンス・使い方
この意味では、具体的な「物」ではなく、時間、経験、感情、出来事などを対象とします。「〜したい」「〜を経験したい」という願望を表し、「have a good time (楽しい時間を過ごす)」「have a talk (話し合う)」などのように、特定の動詞句と組み合わせて使われることが多いです。未来への期待や計画、個人的な目標を語る際に自然に使えます。こちらも日常会話での使用が主ですが、ビジネスシーンでも、自分の目的やチームの目標を示す際に使うことができます。
例文
I want to have a good time at the party tonight.
今夜のパーティーで楽しい時間を過ごしたいです。
I want to have a long conversation with you about your trip.
あなたの旅行について長くおしゃべりしたいです。
He wants to have a break from studying.
彼は勉強から休憩を取りたがっています。
We want to have some peace and quiet after a busy week.
忙しい週だったので、少し静かな時間が欲しいです。
I want to have a look at the new exhibition.
新しい展示会を見てみたいです。
The company wants to have a significant impact on the industry.
その会社は業界に大きな影響を与えたいと考えています。
I want to have a productive discussion during the meeting.
会議中に実りある議論をしたいです。
We want to have the opportunity to showcase our latest innovations.
我々は最新のイノベーションを紹介する機会を得たいと存じます。
類似表現との違い
「I want to have」よりも丁寧で控えめな表現。「〜が欲しいのですが」「〜をしたいのですが」というニュアンスで、相手への配慮が含まれます。ビジネスシーンや、初対面の人、目上の人に対して何かを依頼する際に適しています。
「I want to have」よりもさらにフォーマルで、書面や非常に丁寧な口語表現で使われます。「〜を希望します」という、より硬いニュアンスを持ちます。個人的な願望というよりは、公式な場での要望や申請に適しています。
非常にフォーマルで、文学的または堅苦しい響きがある表現です。「〜を強く望む」という強い願望を表しますが、日常会話ではほとんど使われません。詩的な表現や、非常に改まった文脈で用いられます。
「〜があればいいなと思っています」「〜ができることを期待しています」という、少し遠回しで控えめな期待を表現します。直接的な願望というよりは、実現を願う希望や期待のニュアンスが強く、不確実性を含む場合があります。
よくある間違い
動詞「want」の後に別の動詞「have」が続く場合、不定詞の「to」を間に挟むのが正しい形です。これを省略すると文法的に誤りとなります。
「楽しい時間を過ごす」という経験を表す場合は、「get a good time」ではなく「have a good time」が正しい表現です。「get」は何かを「手に入れる」というニュアンスが強く、経験には「have」が自然です。
学習のコツ
- 💡「want to」はカジュアルな場面で「wanna」と短縮されることが多いので、聞き取りや会話の際に意識してみましょう。
- 💡「have」は「持つ」「食べる/飲む」「経験する」など非常に幅広い意味を持つため、文脈から何を「欲しい」のか「したい」のかを判断することが重要です。
- 💡物や飲食物だけでなく、「時間」「機会」「経験」「会話」なども「have」の対象となり、多くの熟語表現で使われます。
- 💡より丁寧な表現が必要なビジネスシーンやフォーマルな場では、「I'd like to have...」を使うように心がけましょう。
対話例
友人とのカフェでの会話
A:
What do you want to drink?
何か飲む?
B:
Hmm, I want to have a hot chocolate, please.
うーん、ホットチョコレートが飲みたいです。
週末の計画について同僚と話す
A:
Any plans for the upcoming weekend?
来週末、何か予定はありますか?
B:
Yes, I want to have a relaxing time at home and catch up on my reading.
はい、家でゆっくり過ごして読書をしたいと思っています。
プロジェクトの進捗について会議で意見を述べる
A:
We need to address the recent budget overruns.
最近の予算超過について対処が必要です。
B:
I agree. I want to have a detailed discussion about the root causes and potential solutions during our next meeting.
同感です。次回の会議で、根本原因と潜在的な解決策について詳細に議論したいです。
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