/hɪər ɪz/
HERE is
💡 「ヒア リズ」のように発音し、「ヒア」をやや強めに発音します。'is'の's'は'z'と濁る傾向があります。
"Used to present something or someone to another person, often when handing it over or drawing attention to its location."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手に何かを差し出すとき、場所を教えるとき、あるいはこれから説明する事柄を導入するときなど、日常の非常に多岐にわたる場面で使われる定型表現です。物理的に目の前にあるものや、これから話す内容などを指し示す機能があります。相手にものを差し出す際の親切さや、情報を提示する際の簡潔さ、明瞭さを表現します。感情を強く表すというよりは、機能的な表現ですが、スムーズなコミュニケーションには不可欠です。フォーマル度は中立的で、カジュアルな友人との会話からビジネスシーンまで幅広く利用できます。ネイティブスピーカーにとってはごく自然で、英語学習の初期段階で習得すべき基礎的な構文の一つと認識されています。
Here is your coffee.
あなたのコーヒーです。
Here is the book I borrowed from you.
君から借りた本だよ。
Here is a photo from our trip.
旅行の写真だよ。
Here is my friend, Emily.
私の友達のエミリーです。
Here is the entrance to the park.
公園の入り口はこちらです。
Here is the problem: I forgot my wallet.
問題はね、財布を忘れちゃったんだ。
Here is the agenda for today's meeting.
本日の会議の議題です。
Here is the latest sales report you asked for.
ご依頼いただいた最新の営業報告書です。
Here is my business card.
名刺でございます。
Here is the evidence supporting our claim.
こちらが我々の主張を裏付ける証拠です。
Here is a summary of our findings.
我々の調査結果の要約です。
here is が「話者や聞き手の近くにあるもの」や「これから提示するもの」に焦点を当てるのに対し、there is は「(どこかに)物があること」という存在をより一般的に示します。here is は目の前にあるものを指し示したり、差し出したりする動作を伴うことが多いです。
this is は「これ」という特定のものを指して紹介する際に使われます。「これは〜です」という意味合いが強く、物理的な場所の提示よりも「そのものが何であるか」の説明に重点が置かれます。here is は物理的な場所での提示や物の手渡しによく使われます。
「〜を提示させていただきます」という非常にフォーマルで丁寧な表現です。公式な場やビジネスプレゼンテーションなどで使われ、here is よりもはるかにかしこまった印象を与えます。日常会話で使うと不自然に聞こえます。
here の後に続く名詞が単数か複数かによって、動詞を is (単数) または are (複数) に正しく使い分ける必要があります。IDカードは通常1枚なので is が適切です。
A:
Can I get the check, please?
お会計をお願いします。
B:
Certainly. Here is your bill.
かしこまりました。こちらがお会計です。
A:
Hey, check out these photos from my trip!
ねえ、旅行の写真見てよ!
B:
Oh, cool! Here is the one where we went hiking.
おお、いいね!これがハイキングに行った時のだね。
A:
Good morning, everyone. Here is the handout for today's discussion.
皆さん、おはようございます。本日の議論の資料です。
B:
Thank you. I'll take a look.
ありがとうございます。拝見します。
here is を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。