意味
恐怖、恐れ、不安、懸念
恐れる、怖がる、心配する、懸念する
発音
/fɪər/
FEAR
💡 「f」の音は下唇を軽く噛んで息を出すように発音し、日本語の「フ」とは異なります。「ɪ」は「イ」と「エ」の中間のような短い音で、その後すぐに舌を巻く「r」の音へと繋げます。全体的に一音節で、短く明瞭に発音することがコツです。
例文
I feel a deep fear.
深い恐怖を感じます。
Don't fear the future.
未来を恐れてはいけません。
She has a fear of heights.
彼女は高所恐怖症です。
His fear was evident.
彼の恐れは明らかでした。
I fear spiders.
私はクモが怖いです。
What is your greatest fear?
最大の恐怖は何ですか?
The team had no fear.
チームに恐れはありませんでした。
They fear market instability.
彼らは市場の不安定さを懸念しています。
We expressed fear of failure.
私たちは失敗を懸念しました。
The decision caused much fear.
その決定は多くの不安を引き起こしました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞のfearは、特定の対象への恐怖を表す場合「a fear of ~」または「fear of ~ing」の形で使われることが多いです。
- 📝動詞のfearは、直接目的語を取る他動詞として「〜を恐れる」という意味で使われるほか、「I fear that...(〜ではないかと心配する)」のようにthat節を伴うこともあります。
使用情報
よくある間違い
「〜が怖い」という感情を表す場合、be afraid of... を使うのが一般的です。fearを動詞として使う場合は、I fear dogs のように直接目的語を取ります。I am fear of dogs のように表現することはありません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「fǣr」に由来し、「突然の危険、災害、奇襲」といった意味で使われていました。現代の「恐怖」という感情を表す意味合いが強まったのは中英語以降です。
学習のコツ
- 💡名詞のfearは可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。漠然とした「恐怖」は不可算、特定の「恐怖症」は可算です。
- 💡動詞として使う場合、直接目的語を取る「〜を恐れる」と、that節を伴う「〜ではないかと心配する」の用法があります。
- 💡afraid (形容詞) や scared (形容詞) と使い分けを理解すると、表現の幅が広がります。
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