fear

/fɪər/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常感情心理ビジネス

意味

名詞

恐怖、恐れ、不安、懸念

動詞

恐れる、怖がる、心配する、懸念する

発音

/fɪər/

FEAR

💡 「f」の音は下唇を軽く噛んで息を出すように発音し、日本語の「フ」とは異なります。「ɪ」は「イ」と「エ」の中間のような短い音で、その後すぐに舌を巻く「r」の音へと繋げます。全体的に一音節で、短く明瞭に発音することがコツです。

例文

I feel a deep fear.

カジュアル

深い恐怖を感じます。

Don't fear the future.

カジュアル

未来を恐れてはいけません。

She has a fear of heights.

カジュアル

彼女は高所恐怖症です。

His fear was evident.

カジュアル

彼の恐れは明らかでした。

I fear spiders.

カジュアル

私はクモが怖いです。

What is your greatest fear?

カジュアル

最大の恐怖は何ですか?

The team had no fear.

カジュアル

チームに恐れはありませんでした。

They fear market instability.

ビジネス

彼らは市場の不安定さを懸念しています。

We expressed fear of failure.

ビジネス

私たちは失敗を懸念しました。

The decision caused much fear.

フォーマル

その決定は多くの不安を引き起こしました。

変形一覧

動詞

現在分詞:fearing
過去形:feared
過去分詞:feared
三人称単数現在:fears

名詞

複数形:fears

文法的注意点

  • 📝名詞のfearは、特定の対象への恐怖を表す場合「a fear of ~」または「fear of ~ing」の形で使われることが多いです。
  • 📝動詞のfearは、直接目的語を取る他動詞として「〜を恐れる」という意味で使われるほか、「I fear that...(〜ではないかと心配する)」のようにthat節を伴うこともあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育健康・心理エンターテイメントニュース・報道文学・物語

よくある間違い

I am fear of dogs.
I am afraid of dogs.

「〜が怖い」という感情を表す場合、be afraid of... を使うのが一般的です。fearを動詞として使う場合は、I fear dogs のように直接目的語を取ります。I am fear of dogs のように表現することはありません。

類似スペル単語との違い

terror

terrorはfearよりもはるかに強い、極度の恐怖やパニックを表します。突然の暴力的な出来事や災害などに直面した際に感じる、圧倒的な恐ろしさや戦慄を指します。

dread

dreadは、恐ろしいことや不快なことが起こるであろうという予想や予感からくる、漠然とした不安や恐怖、嫌悪感を伴う感情を指します。具体的に目の前に危険があるわけではないが、その可能性を考えるとぞっとするような感覚です。

anxiety

anxietyは、特定の対象が明確でない漠然とした心配や不安、神経質な状態を指します。将来への不確実性や、何かがうまくいかないのではないかという懸念から生じる精神的な動揺が含まれます。

派生語

語源

由来:古英語

📚 古英語の「fǣr」に由来し、「突然の危険、災害、奇襲」といった意味で使われていました。現代の「恐怖」という感情を表す意味合いが強まったのは中英語以降です。

学習のコツ

  • 💡名詞のfearは可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。漠然とした「恐怖」は不可算、特定の「恐怖症」は可算です。
  • 💡動詞として使う場合、直接目的語を取る「〜を恐れる」と、that節を伴う「〜ではないかと心配する」の用法があります。
  • 💡afraid (形容詞) や scared (形容詞) と使い分けを理解すると、表現の幅が広がります。

Memorizeアプリで効率的に学習

fear を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習