zero tolerance
発音
/ˌzɪəroʊ ˈtɑlərəns/
ZERO TOLerance
💡 「zero」は「ゼロ」と発音し、「tolerance」は「トレランス」と発音します。
使用情報
構成単語
意味
何らかの問題行動や違反行為に対して、一切の寛容さを示さないこと。
"A firm policy of not allowing or tolerating any instances or exceptions of a particular undesirable behavior or action."
💡 ニュアンス・使い方
「zero tolerance」は、厳格な規律を維持するための強い姿勢を表します。問題行動に対して一切の許容はなく、徹底的に取り締まる姿勢を示します。企業や学校などの組織で、規律やセーフティ、倫理に関する厳しい方針を表す際に用いられます。ただし、状況によっては柔軟性を欠く印象を与えることもあるため、適切な使い分けが重要です。
例文
The company has a zero tolerance policy for sexual harassment in the workplace.
この会社では職場でのセクハラに対して一切の許容はありません。
The school has implemented a zero tolerance rule for bullying and violence among students.
この学校では生徒間のいじめや暴力に対し、一切の寛容さは示しません。
The city has a zero tolerance policy on drunk driving, and offenders will face harsh penalties.
この市では飲酒運転に対して一切の容赦はなく、違反者には厳しい処罰が下されます。
類似表現との違い
「zero tolerance」は「一切の例外を認めない」という意味で、より強い姿勢を表します。一方の「no exceptions」は、状況に応じた例外を設けないという意味合いが強いです。
「zero tolerance」は、特定の問題行動に対する組織の姿勢を明確に示しますが、「strict policy」はより一般的な厳しい方針を表します。
よくある間違い
「zero tolerance」の後ろには「for」を使います。「on」は適切ではありません。
「zero tolerance」は名詞と組み合わせて使う際は、「policy」を使うのが一般的です。「approach」は適切ではありません。
学習のコツ
- 💡「zero tolerance」は、組織の規律やセーフティ、倫理に関する強い姿勢を示す際に用いられます。
- 💡状況によっては柔軟性を欠くように受け取られるため、適切な使い分けが重要です。
- 💡文脈に合わせて「zero tolerance for」や「zero tolerance policy」のように使い分けましょう。
対話例
会社の社長と人事部長の会話
A:
We need to make our stance on workplace harassment very clear. Let's implement a zero tolerance policy.
職場でのハラスメントに関する私たちの姿勢をはっきりさせる必要があります。ゼロ・トレランスの方針を導入しましょう。
B:
Absolutely. Any kind of harassment will not be tolerated, and offenders will face strict disciplinary action.
その通りです。ハラスメントの種類を問わず、一切許容されません。違反者には厳しい懲罰が下されます。
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